こんばんは。

実店舗スタッフの村上です。



今日は、ここ最近に比べると、風があまり強くなく

気温があがり、杉戸町は、ぽかぽか陽気な天気でした！


生き物たちも植物はもちろん、動物たちも続々と活動しはじめたように思います。



それでは、本日第123回目の遼ローズでは、

クリムソンレッドの花が美しく、迫力ある株に育つイングリッシュローズ!、

"テスオブザダーバーヴィルズ"を紹介いたします。







テスオブザダーバーヴィルズ(Tess Of The d'Urbervilles)は、

クリムソンレッド色で中大輪の花を咲かせ、いろいろな花形を楽しませてくれるバラです。


繰り返し良く咲かせてくれる、つるバラタイプのイングリッシュローズになります.


名前は、トマス・ハーディーの小説の登場人物にちなんで命名されています。


花色は、青みがかった"クリムソンレッド"になり、深紅色という言葉がまさにぴったりな色合いです!


僕は、このバラを含めクリムソンレッド色のバラは、同じ赤バラ系の中でも色合いに結構な違いを感じます。


花形は、咲き始めはディープカップ咲きですが、次第に、

わたのような質感を感じさせるおおらかな花形へと変化していきます。


咲き始めは、精巧に作られた芸術的な美しさを感じさせてくれ、

後半のおおらかな花形は、景色に溶け込むような自然な可愛らしさを感じさせてくれます。


加えて、上品な素晴らしい香りをもつ、強香のバラです!


しっかりとして大きな株に育ち、そこから伸びる枝は、良く伸長し、しなやかなので

大きめなフェンスなどの誘引に適しています。







テスオブザダーバーヴィルズは、少しの薬剤散布と少量の肥料でしっかりと育つ「タイプ2のバラ」です。

耐病性に優れ、暑さ寒さにも強い、強健なバラです。



テスオブザダーバーヴィルズ・・・、深紅の花色・様々に楽しめる花形、そして

他のバラと比較しても、一際大きな葉っぱ・たくましいブッシュ状の株立ち

見ていて力強さを感じさせてくれる、男らしいバラです!!




今日はハッピーな(*^_^*)発見があり、今年はきっと良い年になると感じた！

実店舗スタッフ村上でした。