こんばんは。

実店舗スタッフの村上です。


今日は、昨日に引き続き、

気温が高く、気持ちの良い天気でしたね(*^_^*)



苗の移動をしていたのですが、よく動いたので、このくらいの気温になってくると

Tシャツ1枚でちょうど良くなってきます(笑)


それでは、本日第116回目の遼ローズでは、

超強香で可愛いカップ咲きの花を咲かせるシュラブである、

"シャンテロゼミサト"を紹介させていただきます。


大好きなバラです。







シャンテロゼミサト(Chant rose misato)は、

華やかなピンク色の大輪のカップ咲きの花を咲かせるバラです。

四季咲き性のシュラブになり、フランス・デルバール社で作出されました。


歌手である渡辺美里さんに捧げられたバラです。

渡辺美里さんというと、僕の中で優しい歌声のドラえもんの主題歌を思い出します！



香りが素晴らしく、フルーツが調合されたハーブの香りを感じました！


非常に濃厚で、体に良さそうで、内部まで染みわたるような

いつまでもかいでいたい、香りです(*^_^*)


僕の大好きな南国フルーツ香の"フラム"と同じく、香りは超強香に分類されます。


花弁数が多く、ボリュームのあるカップ咲きの花形も、最後まで維持してくれます。


樹形は、直立性のしっかりとしたシュラブになり、

枝がしなやかのため、地植えにしてあげ、うまく誘引してあげると、

ショートクライマーにも育ってくれます。







写真の中の後ろに見える白いバラは、ロサ オリエンティスの"エレーヌジュグラリス"です。

香りが素晴らしく、とても高芯咲きの存在感あるバラです。


シャンテロゼミサトは、少しの薬剤散布と少量の肥料が必要になる「タイプ2のバラ」です。


樹勢も強く、うどんこ病・黒星病の耐性が優れる強健なバラです。


香りが素晴らしく、四季咲き性で大輪のカップ咲きで強健な性質など、

魅力的な特徴をたくさん持つバラです。


自信を持ってお勧めできる種類です。



ドラえもんのような包容力を身につけたい(*^。^*)

実店舗スタッフの村上でした。