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2014/03/16 19:14
こんばんは。
実店舗スタッフの村上です。
今日は、「3月~4月のバラのお手入れ」がテーマの
バラ塾が開催されました。
僕も最後に春の薬剤散布について、話させていただきました。
それでは、本日第115回目の遼ローズでは
一重のピンクの花が美しいロサ オリエンティスのバラである、
"シャングリラ"を紹介いたします。
シャングリラは、可愛らしいピンクの一重咲きの中輪の花を咲かせるバラです。
四季咲き性のシュラブで、2013年の秋に発表された最新品種です。
名前は、色彩と雰囲気から、桃源郷、理想郷の意味で名づけられています。
花色は、とても明るいピンクで存在感があり、
シンプルな一重の花形でありながらインパクトを感じます!
樹形は、典型的なシュラブとなり、花付きに優れているのも特徴です。
房咲きになり、ひらひらと風になびく姿は、まさに
はにかんだ純朴な少女の姿を連想させてくれます。
シャングリラは、少しの薬剤散布と少量の肥料が必要になる「タイプ2のバラ」です。
うどんこ病・黒星病などにも強く、強健なバラです。
僕の中で、「Simple is the best!」という言葉をを強く感じさせてくれたバラです。
大好きなバラです。
今日は、非常にお腹がすいた
実店舗スタッフ村上でした。
最終更新:2014/03/16 19:14