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2014/02/28 19:14
こんばんは。
実店舗スタッフの村上です。
今日は、幾日前の予報と違って、日差しが出て
4月中旬並みの暖かさでしたね!
暖かくなりだすと、アブラムシなども発生しやすくなってきて
せっかく芽吹いてきたところに早速ダメージを与えてきますので、注意が必要です。
それでは、本日第99回目の遼ローズでは、
メリハリのある覆輪が美しいハイブリットティー、
"聖火"を紹介いたします。
聖火(olympic torch)は、白と濃いローズピンクの覆輪の大輪の花を咲かせる
四季咲き性・木立のハイブリットティーのバラです。
ローズピンクの色合いは、開花後に、赤みが増してきます。
外弁から内弁にかけて、ローズピンク・淡いピンク・白のメリハリのある花色は
炎の外炎・内炎・炎心に見えて、理科で習った炎の模式絵を連想させてくれる色合いです。
濃いローズピンク上品な色合いは、"聖なる炎"の名前にぴったりです!
ハイブリットティーの中でも、大きな部類の花を咲かせ、花付きが良いのも特長です。
大きな花をたくさん咲かせるため、太くたくましい枝を多く伸ばし、株も見ごたえがあります!
枝変わり品種として、"つる聖火"があります。
聖火は、定期的な薬剤散布と肥料が必要になる「タイプ3のバラ」です。
ハイブリットティーの中では強健で、「タイプ2に近いタイプ3のバラ」と教えてもらいました。
世界中で高い評価を得ている覆輪のハイブリットティーである"ローズゴジャール"を母親に、
青みがかった赤色(特に高温時)を見せるハイブリットティーである"クリムソングローリー"を父親に
生まれたバラなので、銘花の血を受け継いでいる素晴らしいバラです!!
減量のため、一日の摂取カロリー計算を始めた(笑)
実店舗スタッフ村上でした。
最終更新:2014/02/28 19:15