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2014/02/15 19:21
こんばんは。
実店舗スタッフの村上です。
今日は、朝起きたら想像以上に雪が積もっていて、驚きました(*_*)
しかも強雨のため、雪に水分が含まれ、実店舗での雪かきは
先日の雪と比べて少しやっかいでした(汗)
雪かきをここまでしたのは、生まれて初めてかもしれません(笑)
それでは、本日第86回目の遼ローズでは
ドカンと分厚く迫力のある花を咲かせるハイブリットティーである、
"オーギュストルノアール"を紹介いたします。
オーギュストルノアール(Auguste Renoir)は、濃いピンクの花弁数の多い
ひらひらの可愛らしい大輪の花を咲かせる、
四季咲き性のハイブリットティーのバラです。
名前は、フランスの印象派の画家に由来しています。
ルノアールというと、学生時代に習った美術を思い出します。
絵は、書くのはあまり得意ではないのですが、見るのは結構好きなんです。
樹形は、半つる性のシュートを伸ばし、比較的高性になるハイブリットティーです。
写真は実店舗で、先月撮影したものですが、この写真で迫力のある厚みが伝わりますでしょうか?(#^.^#)
オーギュストルノアールは、定期的な薬剤散布と肥料が必要になる「タイプ3のバラ」です。
ハイブリットティーの中では強健で、てんちょには「タイプ2に近いタイプ3のバラ」と教えてもらいました。
大輪の花は、非常に厚みがあり、アンティークな花形なのでそれが強調されると思っています。
コロコロしており、まるで玉キャベツの断面のようで、印象に残ります!
このバラのように花弁数が多く香りが強い種類は雨に打たれると、
咲きづらくなりますので、注意が必要です!
オーギュストルノアール・・・、
花形・分厚さ、さらに目には見えませんが、強い香りと名前を含めて
強い迫力を感じさせてくれるバラだと思っています。
今日は、ゆっくり風呂に浸かりたいと思った(#^.^#)
実店舗スタッフ村上でした。
最終更新:2014/02/15 19:21