記事詳細
2014/02/13 19:54
こんばんは。
実店舗スタッフの村上です。
今日は、実店舗での苗の置き場所などのラストの調整をしていました!
雪も溶けたので、残りはここの整備ですね!!
それでは、本日第84回目の遼ローズでは、
輝く黄色の花弁数の多い花を咲かせるフランス・ギヨー社のバラ、
"ソンイデジャルダン"を紹介いたします。
ソンイデジャルダン(100 Idees Jardin)は,中大輪の鮮やかな黄色の花を咲かせる
四季咲き・シュラブ樹形のバラです。
花は、とても花弁数が多く、輝くような黄金色をしており
オールドローズタイプの花形を持っています。
明るい黄色の花を持つフロリバンダの「ミラベラ」を母親に、
素晴らしいティー香を持つ、山吹色の大輪のつるバラタイプのイングリッシュローズの
「ゴールデンセレブレーション」を父親に交配され、生まれました。
花は、とても強い上品なベリー系と柑橘系のフルーツが混ざった香りがします。
一眼レフで、去年の秋には、このバラの輝く色合いを写真に収めたく
、去年の秋には何枚も撮影していました!
ソンイデジャルダンは、定期的な薬剤散布と肥料が必要になるタイプ3のバラです。
シュラブのバラの中では、手をかけたあげた方が良い種類で、
特に黒星病などに少し弱い面があるので、生育期は予防も考慮しての
10日から2週間に一度の薬剤散布をしてあげると効果的です。
黄色のバラと言うと、僕の中で色合いを言葉で表現するのが難しいのですが、
ソンイデジャルダンは、外側より中心に向かうほど黄色味が鮮やかで深くなり、
それがとても惹きこまれる色合いで、黄金色というイメージが強いバラです!
昨日焼き鳥を食べ過ぎて、一日でかなり太ってしまった(笑)
実店舗スタッフ村上でした。
最終更新:2014/02/13 19:54