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2014/02/10 21:00
こんばんは。
実店舗スタッフの村上です。
今日は、一日ハウス内で苗の移動をひたすら移動していました。
スタッフさんの協力があり、とてもスピーディーに進めることができました!
夕方からは、接ぎ木をした後のテープ巻きをしていたのですが、
手先が不器用極まりないので、非常にてこずってしまいました(汗)
自分の写真を載せるのは気がひけるのですが(笑)、接ぎ木のテープ巻きの様子を
ブログのためにと、やす部長が記念に撮影してくれました!
恥ずかしいので、小さくして載せます(笑)
それでは、本日第81回目の遼ローズでは、
旺盛に花を咲かせ、散り際までも美しい代表的なランブラーローズ、
"ポールズヒマラヤンムスク"を紹介いたします。
ポールズヒマラヤンムスク(Paul's Himalayan Musk)は、淡いピンク色の小輪のポンポン咲きの花を春に
旺盛に房咲きに咲かせる、一季咲きのランブラーローズ(オールドローズ)のつるバラです。
樹勢が非常に強く、地植えにすると、枝は5m以上伸長します。
そのため、一面を覆い尽くすように咲いた花は、
まるで桜のような雰囲気をかもし出してくれます。
写真のように、咲き始めの淡いピンク色の花と、時間が経過した後の白花が
混ざって咲いている姿も、とても風情があります。
このバラが植えてあると、春に2回花見を楽しめそうです!!
是非、壁面や構造物に誘引してあげて、
このバラの魅力を最大限に引き出してあげたいですね!
ポンポン咲きの花がひらひらと、自然に散りゆく姿もまた魅力的です。
また、花からはほんのり上品な香りがします。
ポールズヒマラヤンムスクは、無農薬でも栽培可能なタイプ1のバラです。
うどんこ病・黒点病などの病気にも強く、耐寒性と耐陰性にも優れた非常に強健なバラです。
地植えに適したバラの中でも、強健かつ、自分オリジナルに誘引が楽しむことができますので、
そういった意味でとてもお勧めのバラです!
もう"花より団子"ではなくなった(笑)
実店舗スタッフ村上でした。
最終更新:2014/02/10 21:00