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2014/02/04 19:54
こんばんは。
実店舗スタッフの村上です。
今日は、雪も降りかなり冷えましたね(*_*)
今日は、スコップを使って土のベッドを作ったり、ハウス内でひたすら苗を運んだり
体を使った一日でした。
特にベッド作りは、難しかったです。
汗をいっぱいかいたので、2kgは体重は減っていると思います(笑)
それでは、本日第75回目の遼ローズでは
フランス・デルバール社の非常にカラフルで個性的なバラ、
"ポールセザンヌ"を紹介いたします。
ポールセザンヌ(Paul Cezanne)は、黄色・オレンジ・ピンクの絞りの大輪の花を咲かせる
フランス・デルバール社の繰り返し良く咲いてくれる、シュラブのバラです。
花はフリルがかかった八重咲きになり、
大輪の暖色系の色のグラデーションで、非常に見事です。
高温期と低温期で、グラデーションの色の配分が変化したり
季節によって色々な花色を楽しませてくれます。
一枚目の写真は、低温期で撮影されたものになります。
花は、ほんのり青りんごとシトラス系のさわやかなフルーツが混ざったような、とても良い香りを感じました。
名前はフランスの偉大な画家である"ポールセザンヌ"に由来しています。
僕自身、ポールセザンヌの果物を題材にして描かれた「リンゴとオレンジ」
という作品が好きだったのですが、花の色合い・香りがイメージとピッタリです!
樹形は、本格的なショートクライマーになるシュラブで、派手な色合いの大輪の花を
咲かせながらのこの樹形は迫力を感じます!
ポールセザンヌは、定期的な薬剤散布と肥料が必要になる「タイプ3のバラ」です。
こちらの写真は、高温期に撮影されたものです。
やや黒点病に弱いので、病気が発生していない時でも、
予防剤をしっかりと葉裏からむらなく散布してあげると効果的です。
迫力がある絞りのカラフルなポールセザンヌ、とてもお勧めです。
こういう天気の時こそ、愛車(笑)ジムニーの素晴らしさを実感できた!
実店舗スタッフ村上でした。
最終更新:2014/02/04 19:54