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2014/01/16 18:56
こんばんは。
実店舗スタッフの村上です。
昨日はお休みだったのですが、神奈川に用事もあり、
また実家に少し帰っていました。
横浜駅周辺を久しぶりに歩き回り
洋服を見たりしていましたが、
良いと思ったのは、古着も何もかも驚きの値段がして断念しました。(笑)
一番安い服でも、バラ苗が余裕で買える値段がしました!
それでは、本日第56回目の遼ローズでは
2012年に発表された方の、デルバールの美しい木立性のバラ
"クロードモネ"を紹介いたします。
デルバールの"クロードモネ(Claude Monet)"は、
黄色味のあるオレンジ色に、ピンク色の絞りがたっぷり入ったロゼット咲きの
中輪の花を咲かせる、四季咲き性のシュラブのバラです。
印象派を代表するフランスの画家で
"光の画家"とも言われた人物に由来します。
系統はシュラブになりますが、
イングリッシュローズの"アンブッリジローズ"や
"シェエラザード"のように木立性のブッシュ樹形に育ちます。
樹高1m程のコンパクトなバラに育つため、鉢植え栽培にも適しています。
香りもとても強く、僕にはミントのようなツーんとする香りを感じました!
クロードモネは、少しの薬剤散布と肥料が必要になる"タイプ2のバラ"です。
うどんこ病などにも強く丈夫ですが、
コンパクトで四季咲き性の種類であるため
肥料をしっかり与えて、定期的な薬剤散布をしてあげると、より効果的です。
クロードモネは、黄色~オレンジにピンクと、とても優しさを感じさせてくれる
暖色系の色合いでとても好きなバラです!
デルバールの中でコンパクトな種類を探している方には、非常にお勧めです!
「部屋を徹底的に綺麗にします!」と父に誓った
実店舗村上でした。
最終更新:2014/01/16 18:57