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2014/01/11 18:56
こんばんは。
実店舗スタッフの村上です。
連日の土木作業が終わり、今日は一日枝を切っていました。
夕方には、握力がつき、ほんのちょっと手が分厚くなった気がしました(笑)
明日は、つるバラの誘引と剪定、寒肥についての
内容で、バラ塾が開催されます。
つるバラ・シュラブのバラなどを育てられていて、
興味がある方は是非ご来店くださいませ!
それでは、本日第51回目の遼ローズでは
白い房咲きのシュラブの"アルバメイディランド"を紹介いたします。
アルバメイディランド(Alba Meidiland)は、
白い小輪の丸弁平咲きのふわふわした花を咲かせます。
秋も繰り返し良く咲いてくれるバラで、
10輪ほどの房咲きにもなりるので、
ひとつひとつは小さな可愛らしい花ですが、
株全体で見ると、とても迫力を感じます!
枝は匍匐(ほふく)性があり、伸長力があるので
トレリスやオベリスクなどに誘引してあげるのがお勧めです。
木に絡ませると4m前後に伸長します。
アルバメイディランドは、少しの薬剤散布と少量の肥料が
必要になるタイプ2のバラです。
うどんこ病・黒星病などにも耐性があり、
日陰での栽培にも適応する強健なバラです。
房咲きがとても目立ち
実店舗でも、春から秋にかけて良く咲いていて、
特徴や花持ちなども深く観察していたので、
僕にとっても思い入れのあるバラでもあります。
花持ちもよく、特に地植え栽培にお勧めな白バラです。
最近、黄色のバラの微妙な色合いに美しさを感じてきた
実店舗村上でした。
最終更新:2014/01/11 18:56