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2014/01/07 19:26
こんばんは。
実店舗スタッフの村上です。
今日も土木作業をしていましたのですが、
筋肉痛がついに来てしまいました(涙)
以前と比べて、土や資材を重く感じてしまっている自分が恥ずかしくなりました(*_*)
それでは、本日第47回目の遼ローズでは、
ピンク色の深いカップ咲きで房咲きになるとても可愛らしいバラ
"ローブリッター"を紹介いたします。
ローブリッター(Raubritter)は、
ピンク色の深いコロコロとしたカップ咲きのとても可愛らしい花を
咲かせるシュラブのバラです。
名前は、中世ドイツの"盗賊騎士"を意味します。
一季咲きのバラで、開花時期は一つの株にたくさんの花を
咲かせてくれます。
花持ちもとても良く、長い間楽しませてくれるのも本種の特長です!
枝は、しなやかでオベリスクやトレリスなどにも誘引しやすいです。
樹高は2m前後になりますが、その成長スピードはゆっくりです。
樹形は横張りになり、匍匐(ほふく)性があり枝がしなだれますので
その自然な姿も非常に魅力的なバラです!
ローブリッターは、少しの薬剤散布と少量の肥料が必要になるタイプ2のバラです。
うどんこ病・黒星病などに対しての耐病性も優れる強健なバラですが、
耐暑性が少し弱く、夏の暑さには、注意が必要です。
夏に葉っぱが黒ずむことがありますが、
このバラの品種特性によるものなので、株にはほとんど影響はありません。
ローブリッター、その愛らしい姿から
見た人の心を盗まれそうですね!!
地植えでたくさん花を咲かせている株は、本当に見事です。
今年に入り、パワー・持久力の衰えに危機を感じ始めた(汗)(笑)
実店舗スタッフ村上でした。
最終更新:2014/01/07 19:26