こんばんは。

実店舗スタッフの村上です。


本日第37回目の遼ローズでは

香り高く、濃いクリムソンレッドが美しい

イングリッシュローズのコンパクトなシュラブタイプの

"ムンステッドウッド（Munstead Wood）"を紹介いたします。


大好きなバラです！！







ムンステッドウッドは、大きなカップ咲きから始まり、

次第にロゼット咲きの花を咲かせる、濃い赤色の四季咲き性のバラです。


樹高1m前後のコンパクトなシュラブタイプのイングリッシュローズで、

鉢植えにも地植えにもオールマイティーな栽培に適しています。


咲き始めは、若干薄い色合いですが開花につれて、赤色が濃くなっていきます。


特に開花後期の花色は、濃いクリムゾンレッドで本当に見事な色合いです！


花の香りも素晴らしく、僕が秋にかいだ時には

ブルーベリーとラズベリーの入ったような、

とても自分好みな香りを感じました！


てんちょには、「春はダマスク系の香りが中心に

フルーツ香が入るよ。」と教えてもらいました。(#^.^#)


新しく出てきた葉っぱも濃い赤色で、コントラストがとても美しいです。







ムンステッドウッドは、少しの薬剤散布と少量の肥料が必要となる

タイプ2のバラです。


耐寒性が強く、耐病性にも優れています。


以前遼ローズでも紹介させていただいた"アンブリッジローズ"と同じく、

イングリッシュローズのコンパクトなタイプのバラでは

自信を持ってお勧めできる種類です。




本日で、実店舗も今年最後の営業日となりました。

今年もバラの家をご愛顧いただき、誠にありがとうございました。

来年もより良い苗を販売できるように努めます！




遼ローズは、年中無休です(*^_^*)(笑)

実店舗村上でした。