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2013/12/15 19:52

こんばんは。

実店舗スタッフの村上です。


今日は実店舗でバラ塾開催にて、多くのお客様がいらっしゃいました。


今日も、お客様に声をかけていただいた中で、「遼ローズを楽しみにしています。」などを伺い

大勢のお客様に読んでいただいてることを知り、とても嬉しく思いました。


そういったお声をいただくと、ものすごく励みになり、原動力になります!


皆様によりわかりやすく、楽しくお伝えできるブログになるように

日々精進して参ります!



それでは、本日第24回目の遼ローズでは、

僕が初めて育てたバラである、フランス・デルバール社のバラ

リパブリック・ドゥ・モンマルトル(Rose Republique de Montmartre)

を紹介させていただきます。




リパブリック・ドゥ・モンマルトル


リパブリック・ドゥ・モンマルトルは、2012年に作出された新しいバラです。


中大輪のロゼット咲きのゴージャスな赤い花を咲かせ、香りもよく、

繰り返し咲きのシュラブ樹形のバラです。


名前は、直訳すると"モンマルトル共和国"であり、そういう国はありませんが、

有名な観光名所となっている

パリで一番高い丘のモンマルトルに由来しています。



枝はかなり横張りに広がりますので、オベリスクなどに誘引させて、整えてあげるのもお勧めです。


なんか横張り性について、その傾向が強いと、

邪魔になってしまうなど、欠点のように聞こえるかもしれませんが、

僕は逆にそういう特徴を魅力に感じ、自然樹形で育てたいと思っています!


いつかたくさんバラを育てながら、この横張り樹形を

他のバラと比較し、違いを感じながら、日本酒片手にこのバラを眺めたいですね!(笑)


ボリュームのある株に育ってくれれば、相当迫力のあるバラになると思います。


ローズ香な香りも素敵です。


一般的に、香りの良いバラはそれに反比例して、

花持ちがあまり良くないバラが多いと言われている中、

このバラは、花持ちがとても良いんです!




モンマルトル共和国



こちらは、少しの薬剤散布と少量の肥料が必要となるタイプ2のバラです。


とても強健なバラで、薬剤散布をする中でも、

ほとんど病気にかかっているのを見たことがありません。


この世界に入るまで、バラといえば"赤いバラ"というイメージがあり、

まず最初は、赤バラを育てたいと思いがありました。


そいて、実際に株立ちもしっかりしていて、美しい真っ赤な花を咲かせ

強健と実感できたこの"リパブリック・ドゥ・モンマルトル"を選びました!



今では、バラに対しては、花色・花形等の多様なバリエーションと

葉の美しさを知り、本当にこの世界に惹きこまれてきています。


一年前は、紅葉が美しいとか、香り高いなどという言葉を、

発することはありませんでした(笑)





本日強風の中、フリースの暖かさを実感できた


実店舗村上でした。



最終更新:2013/12/16 17:21

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バラの家 やす店長

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