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2013/12/06 18:49
春のバラはもちろん美しく、
秋は花数は少ないけどより高貴に美しく、
夏もやっぱり美しく、
冬も冬で、それは美しく咲いて欲しい!
人はバラに多くのものを求めてしまいます。
もちろん、自分自身にそんなの求められるのは、
嫌でしょうがないし、
欠点があっての長所、そして魅力ある人間が出来上がるので、
バラも同じく全てを兼ね合わせたバラはありません。
でもね、
春も、夏も、秋も、冬も美しいバラを求めてしまいます。
人の興味や好奇心、
そして欲望がバラを進化させてきたのでしょうが、
もしかしたら、バラにそう行動させられているのかもしれません。
バラに魅せられた育種家は、
生涯を通じてバラのさらなる進化に貢献させられる。
良いバラを生みだしたら、
あの世に行ってから、バラの女王に勲章もらえるかしれません(笑)
まあ、妄想はこの辺で。
写真のバラは一年間綺麗に咲く、小型のつるバラ。
本日の花。
香り良く春は足元から花を咲かせる。
冬は冬で最低気温0度付近になっても、
こういう花を咲かせるバラ。
やっぱ良いですね!
人間の欲望に乾杯です♪
そしてそれを掌で転がしているバラの女王に敬礼!
バラって最高!
日本の環境に今生きて育種してるって一番の財産です!
ローズクリエイター 木村たくのり
最終更新:2013/12/06 18:49