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2013/12/03 18:20



こんばんは。

実店舗スタッフの村上です。



今日も、大苗畑にて、掘り上げた苗をお店に持ってきました。


僕の尊敬する上司であり、バラの大先輩である忽滑谷さんの作出した品種も

実店舗のレジ横の正面コーナーに運んできましたよ!!)^o^(


ずっとお探しのお客様も多く、春以降ずっとお店になく、

実店舗にも少しですが、持ってくることができて良かったなと思っています。



忽滑谷さんの作出された品種の中でも、

特に”パブロック”は、大好きで

赤バラで、カップ咲きで、大好きなフルーツ香がするという、三拍子の

僕が好みのバラの特徴が含まれていて、

庭付きの物件に引っ越したら、絶対に育てたいと思っています(*^_^*)



赤バラでありながら、カップ咲きという特徴だけでも、珍しいと思います。



それでは、本日第12回目の遼ローズにて、

初のイングリッシュローズである

"クイーンオブスウェーデン(Queen of Sweden)"を紹介いたします。




Queen of Sweden


クイーンオブスウェーデン(Queen of Sweden)は、

繰り返し咲き性のシュラブタイプのバラで、

イングリッシュローズの中でも、特に珍しい

直立性の株立ちをしていて、耐病性の強いバラです!


こちらは、少しの薬剤散布と少量の肥料が必要となる、タイプ2のバラになります。


イギリスとスウェーデンの350年の友好を記念して、この名前が付けられました。


このバラは、アプリコットピンク・ピュアピンク・ノーマルピンクなど

様々なピンク系でチャーミングなカップ咲きの花を見せてくれます。


花持ちもよいバラで、

時間の経過によって、花色が変化するのが特徴です。


秋には、少し咲きにくくなるので、咲かせてあげるためには

夏は浅めの剪定をして、肥料を抑えてあげる必要があります。


花は、子孫を残すために咲くものなので、ちょっと我慢させてあげ気味の

方が、花付きが良くなることがあります。




クイーンオブスウェーデン


クイーンオブスウェーデンは、強健なイングリッシュローズの中でも、特に耐病性があるように思います。


まだ期間は短いのですが、

僕自身が実店舗内や鉢植えの農場を薬剤散布をしている中でも、

クイーンオブスウェーデンは、葉っぱが特にきれいで

うどん粉病や黒星病にもなった株は見たことがないので、

このバラの耐病性は、折り紙つきなんだと

実感できました。


一目でほかのイングリッシュローズとも区別できる

小ぶりで可愛らしい特徴的な葉っぱが魅力ですね!


気品のある、ピンク系の花で、

可愛らしい特徴的な葉っぱをもち、直立性の株を持つという

この”クイーンオブスウェーデン”は、

イングリッシュローズの中でも、オンリ-ワンなのではないかと思います。



話は変わりますが、

僕は、薬剤散布をするときの

バラの葉っぱが青々として増えているのを確認できた時が、

自分の仕事の中で、何よりも一番の喜びになっているんです。


葉っぱがしっかりと健康的に増えることにより、光合成をして、エネルギーを生産でき、

株がしっかりと成長してくれるので、いかにバラ栽培において、

生育期の葉っぱが大切なものであるかを、最近本当に、実感してきました。


葉っぱは、花をしっかりと美しく咲かせてくれるためには、とても大切な役割を

してくれているため、花と株と同じように大事にしていきたいですね!





最近、すきやに行っていなくてパワー不足な(-_-;)

実店舗村上でした。



最終更新:2013/12/04 18:32

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バラの家 やす店長

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