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2013/12/02 19:36


こんばんは。

バラの家実店舗の村上です。


今日は、実店舗が定休日でしたので、店内の売り場づくりや、

出荷場にて、片付け作業などをしていました。



片付け作業の時に、作業場内の狭路に軽トラックで入るのですが、

バックが苦手な僕としては、かなりのMPを消費しました(-_-;)


マジックウォーターでMPを補給したい気分ですね(笑)


片づけるパレットが多くあったため、

移動させるのに、何回かトラックで往復するのですが、

狭路をトラックでのバックするのを手こずっているのを

心配してくださったのか、途中で、出荷場のスタッフの方々が大勢で、

パレットを入り口まで、運んでくれました!


突然の大きな暖かい優しさをもらい、5年ぶりに涙腺がゆるみそうな日でした(笑)


おかげさまで、スムーズに仕事を終わらせることができました!


車の運転は苦手で、下手の横好きに思われるかもしれませんが、

車のマニュアル操作は好きで、楽しいと思っているんです。


次の車は、マニュアルのジムニー(特に”SJ30”など一昔前の角ばったタイプが好きなんです!)

が欲しいなあ、などと思っている感じです。



今日の遼ローズでは、メジャー品種である

"ルージュ・ピエール・ドゥ・ロンサール(Rouge Pierre de Ronsard)"

を紹介します。



ルージュ・ピエール・ドゥ・ロンサール


レッドエデン


ルージュ・ピエール・ドゥ・ロンサール(Rouge Pierre de Ronsard)は、

2002年にフランス・メイアン社で作出された、赤色の大輪カップ咲きが特徴の

香り高い、四季咲き性のつるバラです。


繰り返し咲きのバラと言われることもありますが、お店では、

今の時期も旺盛に咲いています!



こちらは、耐病性がとても強く、少しの薬剤散布で育つ強健な品種で

タイプ1のバラと言っても過言ではない程のバラで、

てんちょには、タイプ1とタイプ2の中間のバラだと教えてもらいました。


実際に、バラの家の無農薬畑でもこのバラは、綺麗な株に育っていますよ!


"ルージュ(Rouge)"は、フランス語で「赤・口紅」などの意味があります。


アメリカなどでは、"レッド・エデンローズ(Red Eden Rose)"と呼ばれています。

エデンローズ(Eden Rose)とは、ピエール・ドゥ・ロンサールの別名になります。


フランスでは、"Eric Tabary (エリック タバリー)"として、流通しています。



ピンクの"ピエール・ドゥ・ロンサール"とは、似ていますが、

このバラは、葉っぱが照り葉であることから、わかるように

交配親などの起源は異なります。


このバラは、交配親が

母親が赤いフロリバンダの”Cappa Magna”で

父親が深い赤のシュラブの”Ulmer Munster"

となっているのに対し、


”ピエール・ドゥ・ロンサール”は、

母親が、薄いピンクのつるバラ(もとは、フロリバンダ)である”Kalinka Climbing”で

父親が、オレンジレッドのつるバラである”Danse des Sylphes”と

白基調にピンクの縁どりを持ったつるバラである”Handel”を掛け合わせたものになっていて

それらを掛け合わせて、生まれたとなっています。


"ピエール・ドゥ・ロンサール"は、

16世紀、フランス・ルネサンス期の偉大な詩人で、

その一つの詩の中で「バラは、神々の香り・バラは、乙女のほこり」と謳っている

”バラの詩人”とも言われた人物でもあります。



この詩で謳われているように、

いつの時代も、バラの香りは魅力的で、散り際までもが印象的で、

全てのステージにおいて、人々の心に残るものだったんでしょうね!


この偉大な詩人については、"ピエール・ドゥ・ロンサール"の際に

紹介させていただきたいと思います。




Rouge Pierre de Ronsard


こちらは先月、実店舗の"ルージュ・ピエール・ドゥ・ロンサール"を撮影したものです。


このバラは、いろいろな角度での撮影で、違った趣がある写真が出るように思っていて、

僕は、このカップ咲きの大輪のボリューミーなコロコロした

感じが出る写真が大好きですね!


実は、この"ルージュ・ピエール・ドゥ・ロンサール"、

僕に「一眼レフでのバラ撮影」の楽しさを教えてくれた第一番目のバラでもあります。


四季咲きでありながら、大輪で香り高く、しかも花持ちが良いというバラは、珍しいですよ!


家のシンボルツリーとしても、大輪のつるバラは、迫力があって、素敵なものだと思います!


このバラは、僕も自信を持ってお勧めできる品種の一つです。


ついに、遼ローズも、二けたに突入することができました(*^_^*)



いつか、自分も四季咲きになりたいと思っている、

実店舗村上でした。


最終更新:2013/12/02 19:36

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バラの家 やす店長

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