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2013/11/28 20:17
こんばんは。
実店舗スタッフの村上です。
昨日は、実家の神奈川に帰省して、愛猫のブナと遊んだり、
久しぶりに、外出のないゆっくりとした休日になりました。
そして、子供のころから通っている、歯医者さんに治療に行ってきたのですが、
24歳になった今でも、治療中に
「痛いの、良く頑張ったね。偉いね!強い子だね~」
などと、
小さいころからお世話になっている
歯医者さんや歯科衛生士さんからしきりに言わたりして、
泣きじゃくっていた、昔の自分と変わらない対応が、
何とも言えない、複雑な気持ちでした(笑)
本日は、世界バラ会の殿堂入りの純白のバラである、
"アイスバーグ(Ice berg)"を紹介させていただきます。
アイスバーグ(Iceberg)は、ドイツ・コルデス社の
フロリバンダ(四季咲き中輪木立性)の純白なバラです。
こちらは、少しの薬剤散布と少量の肥料が必要となる、タイプ2のバラです。
花が、透き通るような純白で、トゲが少なく、気品のあるバラです。
アイスバーグ(iceberg)には、「氷山」の意味があり、
フランス語の別名の"Sneewitchen(シュネーヴィッチェン)には、「白雪姫」の意味があります。
どちらの名前にも、白の中の白、"純白"を連想させてくれますね。
このバラは、樹勢が強く、耐病性もあり、トゲも少ないので、扱いやすく、
一つのしっかりとした株に対して、たくさんの花を咲かせてくれる品種です。
樹勢が強いため、黒点病などで、多少葉を落としたとしても、回復してくれます。
木立の白バラと言えば、まずこの品種が思い浮かび、自分の中では、まず第一にお勧めできる品種です!
非常に多花性で、フロリバンダとしては大きな株に成長します。
鉢植えの場合は最終的には、
8号鉢以上の鉢に植えて、追肥をしてあげることをお勧めします。
もちろん、地植えにしても、大きな株に成長するので、大変見ごたえがあります!
アイスバーグは、僕自身、初めて自分で育てた白バラで、
今も、病気にかかることなく、元気に良く育ってくれています。
さすが、殿堂入りのバラであり、ほかの白バラにはない魅力を、僕は感じます。
赤レンジャーこと
実店舗村上でした。
最終更新:2013/11/30 18:06