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2013/11/23 20:49
こんばんは。
実店舗スタッフの村上です。
今日も、大苗畑での、掘り上げ作業をしていました。
以前より、効率良く、掘り上げができてきたかなと思いました(笑)
本日、第二回目は、フランスのオラール社のフラム(Flamme)を紹介させていただきます。
このブログでは、紹介するバラの個性もできるだけ記載させていただきたいと思います。
フラムは、四季咲き大輪木立性(HT)で濃赤色の半剣弁咲のバラです。
定期的な肥料と薬剤散布が必要となる、タイプ3のバラにになります。
このバラは、フランスのオラール社の2013年最新品種になります。
それでは、フラムを紹介させていただきます。
フラム(Flamme)とは,炎の意味があります。
この名前は、New Roses編集長の玉置さんが命名されました。
まず、なんといっても、この品種の特筆すべき点は、その濃厚な香りにあります。
僕は、初めて、このバラの香りを嗅いだときに、心を打たれました(#^.^#)
南国のフルーツ系の濃厚な食欲までそそる香りがして、
あらゆるフルーツが大好きな自分としては、
他のバラの香りとは、異なる感動を覚えました!
ホームページ記載の超強香という表現は、かなり頷けます!
自分の中では、間違いなく今の時点で、最も好きな香りの品種です。
フランス語の別名(Reine des parfums)で、”女王の香水”という意味があります。
その名の通り、格別で特別な香りを持っています!
真紅系のバラで、香りが良く、かつコンパクトな品種は、ほとんどないので、大変貴重な品種です。
フラムは、一般的なハイブリットティーなので、定期的な薬剤散布が必要となります。
手はかかりますが、元気に育ったこのバラの香りは格別で、
そういったコンパクトで香りの強い品種をお探しなら、是非お勧めしたいです。
半剣弁咲きの花も、可愛らしく、濃厚なフルーツのイメージとぴったりと、合っていますね!
赤レンジャーこと
実店舗スタッフ村上でした。
最終更新:2013/11/23 22:38