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2013/07/22 18:02
英語もフランス語もまともに出来ない中、
なんとかたどり着いたリヨンでしたが、
日本の便利さが懐かしくなりました。。。
だってTGVでさえ、着駅が電光掲示板とかで出ないし、
アナウンスはフランス語だけだし、
なんとかチケットの時間と「リヨン」っていったような?
って感じだけで降りなければならず、
日本に来られる外国の方々をうらやましく思いました(笑)
そんなこんなでオラールさんです!
この日からは代理店の方々も合流しましたので、
語学を心配する必要なく、
まことに快適に過ごさせて頂きました。
お二人とも本当にありがとうございました^^
オラールのピエールに、
ちらっと育種ハウスとかを見学させて頂いてから、
ランチを食べにリヨンの丘へレッツゴーでした♪
丘の上にはおごそかな協会が!
ミカエルさまを祭ってあるとか。
ランチのお店での景色です♪
料理もおいしかったですが、
それを忘れるくらいの絶景にやられてしまいました^^
そして食事してからピエールの圃場へ!
ピエールは日本人以上に真面目で丁寧な、
気配りいっぱいの素敵なフランス人です。
今回の旅行で感じたのは、
少なくとも田舎のフランスの男性は真面目でシャイな人が多いな~って事。
そして彼は本当に働き者です!
話していると、そのくらい働かないと成り立たない職業だと。。
はい、日本とまったく一緒の職業ですね(笑)
彼の圃場はリヨンの都心から10キロも離れていないところにあります。
フランスはめりはりあって、
住むところ、農業するところがはっきりしてますね。
ですので↑上の絶景と言うか、ほんと不思議な景色となるのです。。。
もしかしたらこの光景は世界でもここだけかもしれませんね。
実はここだけの秘密ですが(笑)
僕のバラを試作してもらっています^^
まだ日本でも販売してない種類も含めて数種類。
「フランスにはない花のタイプなので、楽しみに育ててみるよ」
との事でした。
ですので、もしかしたら数年後、
僕のバラがフランスで発売されることになるかもです♪
したら嬉しいな~^^
ピエールと。
まぁ~ほんと信頼できる素敵な方です!
このままの流れではあけさんに、
「せっかくきれいなバラを見てきたのに、おじさん二人を載せられても…」
って言われそうなので、バラでお口直しを(笑)
今回色んなバラ圃場を見てきましたが、
これだけ綺麗に管理されてる圃場はなかなかありませんでした!
バラ苗の品質が良い事が一目瞭然です^^
ここでオラールのバラをちょっとご紹介!
春に発売したフラム 香りの良いHTタイプの赤バラです。
とても変わった花形と魅力的な色と香りの ミュリエルロバン
香り良く高貴な赤紫のパープルロッジ
そしてここからは
日本のバラの家実店舗に植わっているオラールのバラ。
本日撮影です。
真夏でこの顔なら最高です♪
そしてこの色が何故か夏っぽくて良い感じ^^
プリンセス シビル ドゥ ルクセンブルグです。
樹勢が強く耐病性、耐暑性もある四季咲きのシュラブ。
初心者にもおすすめの良い子ですよ~♪
さてフランス旅行記 オラール編 おしまいです^^
ながながとお付き合いありがとうございました!
バラって最高!
帰ったら帰ったで「お客様にお土産は?」
ってやすぶが僕を責める日々。。。
ローズクリエイター 木村たくのり
最終更新:2013/07/22 18:02