記事詳細
2013/02/11 19:53
よく動物や植物の絶滅危惧種の話がテレビなどで取り上げられますが、
バラも種類でみると絶滅危惧がある品種はいっぱいあります。
実際銘花を生み出した優秀なバラや記念碑的なバラでも消えてなくなっていたり、断定できないバラもいっぱい…
バラのコレクションは手入れがつきものだし生命あるものなので本当に難しいものなんです。
ここ数日バラの仕事を続いたいと書いてきた理由のひとつが種類の保存。
いちど消えたら二度と手に入らない生命がいっぱいあります。
ただバラを販売するだけではなく、貴重なバラを断定し保存し販売し続けるためには様々な要素が必要となります。
とても大切な仕事。だから超ロングテールで採算面で厳しくても多くのバラをご用意。
うちだけでなく全国のバラ好きさんのお力を借りて種の保存です(笑)
バラって最高!
ローズクリエイター 木村たくのり
最終更新:2013/02/11 19:53
コメント 3件
2013/02/12 04:26:30
Re:絶滅危惧種?
杉戸のくぼっちさん
なるほど!そんな大切なことも仕事なのですね。ビジネスとしてだけ考えていてはとても出来ないことですよね。薔薇を大事に思うゆえのブログに感動しました!
2013/02/12 17:29:53
Re:絶滅危惧種?
佐藤千枝子さん
バラの希少種は、買う側からすると魅力的です。上級者向けのお手入れが必要な希少種が多い。
( ´艸`)
マグロもウナギも
いつまで食べられるかしら(?_?)
2013/02/12 22:55:03
Re:絶滅危惧種?
やぎしんさん
こういった話題が好きなわたしは、書きだすと長文になってしまいますので…(笑)
一点だけ・・・
バラの販売を「お金儲け」と割り切っていけば、きっと経営はもっと楽になると思うんですね・・・
でも、バラってそういうものではないと思うんです・・・
バラは経済的な要素もあるけれど、文化的な要素も大きくて・・・ その文化的な要素を継承していくというのが、その時代に生きる人の役目じゃないかって・・・
で、誰が継承していくかっていうと、情熱がある人がやる!!(^^)
わたしたちは、その情熱がある人からバラを買うことによって、わずかばかりながらも応援することができたらと… 文化的な要素の継承に少しでも貢献ができたらと願い、ひたすらバラを買うんです~(笑)