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2012/12/11 20:56
うちも作る作物は違えど、
農家を企業と考えると、
1600年代から19代続く創業300年を超える企業です。
その間、ずっと埼玉は杉戸の堤根という土地で
農業を続けてきましたから、
その土地を離れるような事がないよう、
恥ずかしい仕事をしないよう頑張り続けてきました。
親戚に言わせると、
「木村さんちは代々違う仕事をするね~」言われます。
分かってるだけでも
じいちゃんは米やりながら梨屋さん。
親父はきゅうりに始まって切りバラやさん。
そして僕はバラって事は一緒だけど、
ガーデンローズ屋さん。
そして息子にもバラ屋を継いで欲しいな^^
でも、それは息子の人生だから、
僕がとやかく言うことでなく、
きっと10数年後彼が決める事。
どんな選択しても僕は意見言うつもりありません。
ただ、この土地で仕事するなら、
19代続いた農家の血を尊重し、
恥ずかしいことはしないで、
なんでも良いからまっすぐ生きて欲しい!
国際化の今の時代、
土地や地元なんて言うと古めかしいかもしれませんが、
それを大切に想う人間もいます!。
ただそれだけです。。。
最終更新:2012/12/11 20:56
コメント 4件
2012/12/11 21:35:50
Re:企業でよく創業何年とかやってますが…
sunnyマムさん
19代続けるってたいへんなことですよね。
だってその子孫が必ずバトンタッチしてきたわけだし。
よく織田信長の肖像画を見るとフィギィアの織田さんを思いだし、人のルーツにとても興味がわいてきます。
ある名の知れたスピリチュアルな力を持った方に私の守護霊様が1600年代の母方のおばあ様の姿の方と聞いてから、わたしがこの世でやるべきことはなんだろうと考えて第二の人生にバラの庭がある服飾雑貨とミニカフェをやることに決めました。
もちろん、バラの家さんからのバラを咲かせる予定ですから、全国にバラを通した物語もあることを忘れずに来年も頑張ってくださいね。
今は、庭の植栽を考えながら来年をたのしみにしています。お体気をつけてくださいね。
2012/12/12 06:02:32
継承しますヨ!
ブンカチャンママさん
先祖代々受け継がれたその場所は、きっと間違いなく息子サン、またその次へと続きますヨ!
どんな形であれ、残せないといけないです。
大変な事だとは思います。私には、僅かなバラを購入する事しかできませんが、頑張ってほしいです。
2012/12/12 07:30:18
跡継ぎ
kuriさん
大丈夫。お子さんたちはてんちょやおじいさまの背中を
見ながら育っています。
どんな道でもまっすぐ生きていくはずです。
でも、バラ好きとしてはバラの家がず~っと続いて欲しいな。
ここはひとつ、息子ちゃんを欧州のナーサリーに投げ込まねば!(笑)
2012/12/12 23:15:27
Re:企業でよく創業何年とかやってますが…
ねぇこぉ~(`∇´ゞさん
企業の寿命は30年と よく 言われますが 300年? すご~い( ̄○ ̄;)