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2012/11/11 22:19
昨日のコメント、
多くの方々から頂きビックリしてます!
好みは多様で良し!
そんなん右に倣えでない方が世の中豊かになるはず^^
自由な考えをする人がいて嬉しいです♪
また、それを好きでないと思う人がいてこそ、
多様な価値観が楽しい世界を作ります。
みなさまありがとうございました!
今日は昨日と打って変わって、
昭和の時代に愛された特徴を持つバラ。
昨日のバラは左なら、
今日のバラは右のバラって感じです(笑)
↑サマーレディです^^
ハンス・ユルゲン・エバースが
タンタウ・ジュニアの後を継いで世に出した、最初の頃のバラです。
パパメイアンなどもそうですが、
この長つぼみはハイブリッドティ全盛の頃には、
とても魅力的な資質の一部でして、
けっこう魅了されちゃいます^^
ただ長つぼみには弱点もあって、
花型が崩れやすという点も、
でも花持ち良く切りバラにも向くし、
この花の大きさでも花付きも良いので、
かなり良いバラだと思いますよ。
樹勢もありますね~♪
このブログで何度も書いていますが、
20年前僕がタンタウ社を訪れたとき、
ハンス・ユルゲン・エバースとその息子、クリスティアン・エバースがいて、
マティアス・タンタウ・ジュニアが顧問か何かで残っていて、
今日が最後の出社日という事でした。
あの時の3人の笑顔いっぱいの雰囲気覚えています。。。
タンタウの系図がタンタウを継がないというのは、
タンタウのバラが大好きだった僕としては残念だったのですが、
このお二人の人柄で、
タンタウはもっと花開くのではと思った出来事でした!
もう今はクリスティアン・エバースの時代。
良いバラをいっぱい世に出していますね^^
バラって最高!
今日もバラ塾に多くのご参加ありがとうございました^^
ローズクリエイター 木村たくのり
最終更新:2012/11/11 22:19