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2012/04/01 23:09
ひらひらとしたジャクソン&パーキンスのクロードモネがありましたが…
こちらのクロードモネは
フランスのデルバールが作出したクロードモネ!
だからアメリカのジャクソン&パーキンスよりも
フランスの育種家がフランスの画家の名前を付けたところが気になる。。。
その違いの一つが絞りの花でありながら、
ロゼット咲きの花型を持つこと!
今まで多くの絞りのバラがあったけど、
この色合いでこの花型って見たことありません!!
そして通常この色合いにしても花型にしても、
想像できる樹形はつ~っと伸びそうなシュラブ樹形。。。
ところがこのクロードモネは
アンブリッジローズなみの完全木立のブッシュタイプ^^
花枝も伸びすぎず、
フロリバンダを育てるつもりで育てて良し!
という事は狭いスペースで鉢植えにしたり、
花壇前方のちょっとしたスペースに植えられるという事♪
花は良いし耐病性もあるけど
伸びるバラが多いデルバールのイメージを
良い意味で裏切った可愛らしいバラです!
コンパクトな分、多少追肥や薬剤散布を行った方が、
より良い花や良い株になりますが、
新しいデルバールの提案に挑戦してみませんか^^
きっと楽しく満足できると思いますよ♪
バラって最高!
お酒飲めない言う人がめっちゃ飲む人でビックリ!
ローズクリエイター 木村たくのり
最終更新:2012/08/09 16:32