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2012/02/14 20:59
何回も書いていますが、
書けば書くほどこういう場合は?
っという質問がツイッターやフェイスブックで来たりして(笑)
基本はありますが応用はきっと、
人の数だけ庭の数だけ、バラの数だけあると思うので、
これは永遠の質問なんでしょけどね^^
肥料の基本のひとつを今日はご紹介!
この前【根が張る前は肥料は少なめに】
そんな基本をお伝えしましたが、
今日は【根は急激な変化を嫌う】です^^
あまり肥料あげていなかったのに、
急に濃い肥料をあげると根が衝撃を受けて元気がなくなるんです。。
逆に急激な変化でなく、
少しずつ変化していくと根は気が付かなかったりして(笑)
バラは弱酸性~中性くらいが良く育ちますが、
月日を重ねながらゆっくり酸性になるとPH3.5くらいのかなりの酸性でも育ったり。。
本来バラが枯れてしまうような濃い肥料でも、
少しずつ肥料の濃さを上げていけば元気に育ったり。。。
培地と環境にもよりますが、液肥を一日10回以上あげても、
どんどん元気に育ったり。。。
じわじわと根の環境が変わるなら、
意外と柔軟性があるのがバラなんです^^
今日のポイントは
【バラの根は急激な変化を嫌い、ゆっくりとなら環境変化への柔軟性がある】でした^^
バラって最高!
写真のバラはプティリゼット
可愛らしい小中輪のバラが香りも良く、
初期のオールドローズの中でも逸品です♪
ローズクリエイター 木村たくのり
最終更新:2012/08/09 17:07