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2011/02/14 18:03

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『フレグランス オブ フレグランシズ』

大きな芍薬のようなバラ。
淡いピンクで一見控えめな感じがしますが、独特の咲き方は圧倒的な存在感があります。
そして名前の通り、香り高いバラです。
この咲き方のバラには珍しく花首が強いので上を向いて咲きます。

イヴピアジェの枝変わりでローズグロアー大野耕生さんから有島薫さんに贈られたバラとしても有名です。


バラの家スタッフ 咲太郎

最終更新:2012/09/12 13:29

コメント 2件

2011/02/15 21:16:09

ほぼ秋の一季咲き!?

クラウディア(@rosierclaudia)さん

フレグランスオブフレグランシズが紹介されたので、黙っていないことにしました(笑)今回は、フレグランスオブフレグランシズとイブピアッチェのふたつを育てていて思ったこと、感じたことを書きます。ぼくの好みで恐縮ですが、FFは芍薬咲きの姿で、イブは蕾が大きくふくらんだ5、6部咲きの姿が好きです。そして花の色は、どちらも晩秋から初冬がいいですね。FFは、大半を占める白っぽい花弁と、うっすらと赤っぽさと黄色っぽさがのった弁端との調和。そして、イブは赤に近いような深い朱色。どちらも去年の花の姿が脳裏に焼き付いたままです。香りは、ぼくが感じる分にはどちらもダマスク系ですが、FFはさわやかさも兼ね備えているのに対して、イブは濃厚。樹勢はどちらも強いとはいえないタイプなので、必要に応じて手当てをしていますが、夏から初秋までを無事に乗り越えられれば、晩秋から初冬には、咲太郎さんがおっしゃるとおり香り高く、美しい花が待っています。ぼくは、イブよりもFFの方が少し気難しいと感じています。長期的な観点に立てば、どちらも株がある程度充実するまでは、花を咲かせるよりも、木を育てることを優先した方がよい品種なのかもしれません。しかし、花をあきらめることができません。そうなると、新苗同様に春、夏はできるだけ咲かせないよう摘蕾、木の生長を優先し、その後晩秋から初冬に花を咲かせて楽しむという方法を、何年か続けたらよいかもしれませんね。これを実行すると、人工的ですが、ほぼ「秋の一季咲き」になりますね(笑)

2011/02/16 19:03:28

コメントありがとうございます!

咲太郎さん

クラウディア(@rosierclaudia)さん

どちらも晩秋から初冬がいいですね。⇒同感です。
私も昨年の晩秋に撮った写真をブログに載せました。
実は春も撮ったのですが、ブログに載せるには不十分の花でした。
カメラのテクニックが不十分なんだろ!と言われればそれまでですが・・・。
仰られている通り、初期生育が遅い品種だと思います。
大声で初心者向けとは言い切れませんね。
でも、あれだけの美しい花と香り。
きれいに咲かせた時の感動です!

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バラの家 やす店長

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