何度かブログに掲載した『バイランド』。

今日もきれいに咲いていました。
寒いこともあり、非常に花持ち良く咲いています。（春は今ほどは花持ちが良くないと思います。）
他の花持ちが良いバラ同様、花弁が堅く、花型が整った状態が長く続きます。
その反面、花弁の伸びやかさに欠けています。

花色は商品ページの春の花とは違い、濃いローズピンク。
これが春には優しいアプリコットがかったピンク色になるんですから、バラっておもしろい。
そして病気にも強く初心者向き。

そして一番の魅力が花付きの良さ。
秋から冬にかけても写真のように一枝に数輪の花を房咲きに咲かせます。
なんだかんだで花がたくさん咲くって嬉しいですよね。

唯一欠点をあげると香りがあまりない。というところ。
でも香りの感覚って個人差が強いもの。
私はこの『バイランド』、ほとんど香りを感じませんでした。
他のスタッフは「青リンゴのようなさわやかな香りがします。」って言ってました。
ほんと、個人差がありますね。
感じない人と感じる人。

青リンゴといえば、『ギードゥモーパッサン』の香りが好きな人にはおすすめのバラかもしれませんね。


バラの家スタッフ　咲太郎