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2010/12/17 17:17
絞りのバラといえば、デルバール。
と、いうぐらい最近では有名です。
その、デルバールにも負けないぐらい美しい絞りのバラがあります。
『アンドレウィレムス』です。
黄色地にオレンジの絞りが入るハイブリットティ。
特に冬場はより絞りが鮮やかです。
絞りの入り具合もそれぞれのバラで異なります。
そこが絞りのバラのおもしろいところでもあります。
香りも強く、花付きも良いバラです。
咲き方もおおらかで癒されます。
絞りのバラを選び中に迷ったら!
その時は『アンドレウィレムス』をおすすめします!
バラの家スタッフ 咲太郎
最終更新:2012/09/12 13:59
コメント 2件
2010/12/18 05:31:28
暖かい色の絞りバラ
安眠戦士さん
綺麗な色ですね~色合いがとても好みです。
この色合いだとポールセザンヌが好きで、いつかお迎えしたかカナ~とか思ってたんですけど、
花形がこっちの方が好みです。HTのスタンダードタイプで、かつおおらかな開き方ですね。
でも、情報の少ない品種みたいですね。
今検索して、どうやら作出国がオランダらしいってことしかわからなかったです。
2010/12/24 03:07:03
異種交配について
ローズさん
実は、ご質問も兼ねてですが、我が家の庭で、地植えしているバラのそばに、異なる色のバラや花を植えていますと、しぼりのバラみたいに花弁の色が変化しました。
アイスバーグのそばに、赤のガーベラを植えて、赤いガーベラの花が長い間咲いていたのですが、やがてアイスバーグの外側の花弁が少しうっすら赤みがかるようになりました。
ニュードーンは薄いピンク色ですが、すぐそばにシャンテリーレースの植木鉢を置いていると、ニュードーンが濃い紫色がかったピンク色になりました。
ミニバラも、ピンクと黄色を一緒に植えていると、黄色のバラにピンクの色がかかって、しぼりのようになっています。
植える時は、似たような色を合わせて植えた方が、無難なのかなと思います。
バラって、案外簡単に品種交配して変化するのですねー。