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2009/05/30 22:47
7251inchoさんが『ピエール ドゥ ロンサール』のお話をされたので、
少し開花特性について、続けます^^
『ピエール ドゥ ロンサール』はフランスのメイアンで作出された有名なバラですが、
一時、四季咲きの『ピエール ドゥ ロンサール』があるという噂がながれた事がありました^^;
それはドイツのコルデスのカタログには「エデンローズ85」と言う名前で販売されていまして、
そこでは四季咲きの木立とあったそうです!
それで、『ピエール ドゥ ロンサール』の木立の四季咲きがあるならと、
大変な騒ぎになりましたが…
それはドイツにおける低温な気候が、
『ピエール ドゥ ロンサール』にもたらした特性の変化でして…
その苗を日本で育てると、普通のつるの『ピエール ドゥ ロンサール』になります。。。
北海道でも、ドイツに近い特性になると聞いた事があります^^
アンジェラもロンサールも大きくならないようですね!
見て見たいなぁ~
いろんな形で温度がバラに変化を与える。。
定型でなく、変化があるからこそバラは面白く楽しいものだと思います♪
変化を楽しむのが、バラを楽しむ近道だなぁ~ って思いますよ^^
それでは今日のバラです!
『(マドモアゼル) ブランシュ ラフィート』
シルク生地のような淡いピンク~白の、四季咲きのブルボンローズです。
フローラルの良い香りと、
中小輪の可愛い花を咲かせるさまは、まさにマドモワゼル^^
まだ長く育てていないので、はっきりとは言えませんが、
おそらくショートクライマーあたりが一番特性を活かせると思います^^
けっこう初心者でもいけそうですよ~☆
あなたのお嬢さんにしてみてくださいね(笑)
ではでは☆また明日^^
どうぞお楽しみに♪
最終更新:2012/08/27 14:12
コメント 4件
2009/05/31 01:02:54
続ピエール
そうなんですよ
寒い地域&長年育てた苗なら返り咲くんだろう・・って認識をしてるのですが
うちは大阪。鉢育ち。今年で三年目の春。10号鉢にフロリバンダ並に剪定。
二年目の春の花がイマイチだったので
冬に講習会で小山内先生に剪定してもらいました
一年目はプロトリーフの土。二年目は京阪園芸のバラの土。三年目はバイオゴールドの土。
剪定の際に先生から
「乾燥させすぎだね」って指摘を受けたのですが
既にバイオゴールドに植えつけた後でして・・^^;
でも、以前にも書き込みましたが
年々、バラの為にできることが(知識が)増えて
コンクリートの上に直接置かない、とか・・
消毒、施肥はきちんとする。とか・・
今年は二番花が咲きそうですが来年はわかりません^^;
でもそれを楽しもうと思ってます^^
ピエールは私が初めて買ったバラなので振り回されながらも楽しんでいます
とりあげていただいて、ありがとうございました
2009/05/31 21:01:58
そうなんですね!?
羽鳥さん
こちらは北秋田です^^寒冷地です。
一昨年の春新苗で買ったピエールくん、去年の春に蕾をたくさんつけたと思ったら
バラゾウムシに全部やられて号泣~~~><。。だったんですが…
なんと、夏に春以上の蕾をつけて開花してくれました!
寒冷地だからなのか、早いうちに蕾を落としたからなのかわかりませんが、
うちのピエール君は返り咲いてくれましがよ^^v
2009/06/04 10:54:33
北海道でも豪雪地帯に住んでます。
さなさん
北海道でも有数の豪雪地帯(ニセコエリア)に住んでます。うちのピエールくんはH13年からいますが、毎年半年近く雪の下にいるせいか、つるとはほど遠くあまり伸びません。が、花は6月末から雪が降り始める頃まで繰り返し咲きます。スパニッシュ・ビューティーも6月中くらいから下手したら秋くらいまで繰り返し咲きます。どちらも一季咲きと聞いていたので、なんか得した気分です。
2009/06/04 21:10:27
夢がふくらむ
やまぶきさん
こんばんは。
東京で細々と鉢バラを愛でて暮らしている者です。
最近故郷北海道に帰りたくなり(そしてバラの庭植えをしたい!)、
仕事面でも趣味の園芸面でも情報収集をしているのですが、
一気咲きの品種が寒冷地では面白く変化するらしいと聞き目を光らせています。
わー。やっぱ帰ろっと!その前にキャリア積んで資格取得もがんばろっと!
前向きな気分になる記事でした。
北海道帰ったらますます通販のお世話になると思いますので、
今後ともバラの家様のご発展をお祈りいたします。