今最高に面白いのが、
フレンチローズのデルバールなんですが、


その中の　画家のバラシリーズ（Les roses de Peintres)

で、てんちょが、一番好きなのが『ポールセザンヌ』です♪



昨年までは『ローズ デ シスターシェン』の名前で呼ばれていましたし、

今でもフランスでは、この名前で呼ばれています＾＾


てんちょ的にも名前の感じから『ローズ デ シスターシェン』の方が、
なんとなくしっくりきます☆



どんなバラ？
↓こんなバラです♪







黄色とピンクの絞りが個性的で、
（春など）時には花弁にフリルが付いて咲く可愛いバラです♪


咲き始めははっきりとした色合いですが、
開花とともに色あせていく感じも素晴らしく、

ビビット（正確にはブライトかな？）からパステルに
変わり、どの開花ステージでもあきさせません♪


そんでもって、香りも柑橘系が少し入ったフルーティな、
素晴らしい香りがしますよ＾＾


個性的なのに、本格派のショートクライマーです。

開花特性は春～夏しっかり、秋冬少々の繰り返し咲きです。


病害虫には強いですが、
やや黒点に弱く、下葉が落ちやすいです。。


が、そこからの回復出来る樹性の強さがあり、

落ちた葉の部分から”もりもり”葉を出します！


バラを始めての方にはお勧めできませんが、
一年以上バラを育てている方でしたら、どなたにもお勧めのバラです＾＾ｖ



で～

このバラの面白さは季節によって絞りの入り方が、
おもいっきり違うんです！！


↑さっきのが春秋の花ですよね。


↓高温期はピンクが柔らかな朱赤になり、
　黄色みが少なくなります。







↓寒くなってくる冬には、ピンクがほとんどなくなり
　ほとんど黄色いバラになります。

　この見本なんて、まったくの黄色です＾＾；







この変化を楽しめたなら、
きっとバラの楽しさってどんどん増えてくると思います＾＾


おまけに、
本家Ｊ＆Ｐのポールセザンヌです！！






ではでは。またです＾＾

明日また見てくださいね♪



Ｐ．Ｓ

ショップ・オブ・ザ・イヤーとベスト店長賞に、
多くのご投票ありがとうございました。

お気持ちのこもった温かなメーッセージをエネルギーにし、
アドバイスを今後の店舗運営の改善に役立たせていただきます。

スタッフ一同今後も頑張りますので、
どうぞよろしくお願いいたします

　　　　　　　　　　　　　　バラの家　店長　木村卓功