腕時計：neel(ニール）

ヤマケイ出版　北極圏 1 万 2000 キロ（植村直己氏 著）

こちらの書籍を、セイコープロスペックス80,000円(税込)以上の時計をお買い上げいただいた方にプレゼントします。

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プレゼントは数に限りがあります。無くなり次第、当企画は終了いたします。

冒険家・植村直己氏
1941年、兵庫県豊岡市生まれ。
60年明治大学へ入学後、山岳部へ入部し冒険家としての道を歩み始める。
70年には、日本人として初めてエベレストに登頂、同年マッキンリーも制したことで、世界初の五大陸最高峰登頂者となった。
その後、74年～76年にかけて北極圏12,000kmを犬ぞりで走破、78年には単独の犬ぞりで北極点に到達、グリーンランド3,000km縦断と世界の冒険家の第一線を駆け抜けたが、84年に挑戦した冬季のマッキンリー単独登頂で世界初の偉業を成し遂げた後、登頂成功を伝える無線交信を最後に消息を絶った。
同年、歴代4人目となる国民栄誉賞を受賞するなど、厳しい自然の中でたったひとり、人間の可能性に挑戦し続けたその姿と人間味あふれる温かい人柄は、今もなお多くの人を惹きつけて止まない。

植村直己氏が愛用した「セイコーダイバーズウオッチ」1970メカニカルダイバー（REF：6105-8110）
1974年～76年にかけて行った北極圏12,000km犬ぞりでの単独横断に携行され、過酷な環境における高い信頼性が実証されました。
冒険家である植村直己氏に認められ愛用されたのが、セイコーのダイバーズウオッチです。

近未来的な流線型のフォルムが特徴。
植村直己氏の北極 12,000km犬ぞりでの単独横断で携行されたことから、植村ダイバーとも呼ばれ、ファンの多いモデル。

冒険家とダイバーウオッチ

植村直己さんの著書を読むと、冒険というものがいかに過酷で、いかに死と隣り合わせなのかということに、戦慄を覚えます。
1970年代のお話ですから、今のようなコンピュータもなければスマホも、IT機器は皆無です。
コンパス（本当の意味での方位磁石）だけを頼りに、猛吹雪の中、薄氷の上を犬ぞりで滑るシーンが幾度も出てきます。
食料は、オヒョウ（カレイみたいな魚です）やサメを釣り、アザラシを撃ってしのぎます。
猟ができないということは、犬にとっても、植村さんにとっても死を意味する、過酷な環境なわけです。

そんな時に、植村さんが信頼し使用したのが、1970メカニカルダイバーです。

本を読む中で、危険なシーンを何度も乗り越えていく植村さんの腕に、セイコーダイバーが常に時を刻んでいたのかと思うと、
なんだか、50年近い時を超えて、彼の冒険魂が、いまだにそこにあるかのように感じます。

普通の人は植村さんのような過酷な冒険はしないでしょう。私もしません。
ですが、現代を生き抜いていくとき、継続する根性やタフさは必ず必要な時があります。
そんなとき、植村さんが信頼したセイコーダイバーを腕に着けて戦いたい。
そんな風に思うわけです。

1970メカニカルダイバーズ現代デザイン
冒険家　植村直己氏が愛用し、根強い人気を誇るモデルをリニューアル。

クラシカルさが魅力のシルエット。
特徴的な4 時位置りゅうずガードやクラシカルなケースシルエットはオリジナルモデルを踏襲しています。
ケース径はオリジナル（44.5 ㎜）から42.7㎜にサイズダウンし、タウンユースでも使いやすくなりました。