部屋の印象を左右するシーリングライト

天井照明。普段、ほとんど意識することはないと思います。インテリアが好きで家具にこだわっている人ですら、天井照明は見落としがち。シーリングライトは部屋の雰囲気に影響を与える重要なインテリアです。少し天井に意識を傾けてみませんか？

シーリングライトとは

下の画像のように天井（celing）に直接固定するタイプの照明器具のことをシーリングライトと呼びます。日本では白い円盤型のシーリングライトが最もメジャーで、賃貸物件で最初から取り付けられているところが多いのでよく見ると思います。

円盤型以外では、バーにソケット（電球）が付いたスポットライトタイプのものもあります。

シーリングライトの特徴としては高い位置から照らすので、部屋全体を照らします。主にリビングや子供部屋、居室など、メイン照明として使われることの多い照明器具。また天井へ直接取り付けるので圧迫感がすくなく利用できます。

円盤型・丸型シーリングライトの取り外し方

まずひとつ目の違いはずばり「見た目」です。円盤型シーリングライトは各メーカーからさまざまな種類のものが発売されていますが、そのデザインはほぼ同じです。取り付けた後も極力目立たないようなデザインです。

一方、インテリア照明は個性が強く、そのデザイン次第でインテリアのテーマが決まってしまうほど影響力のある存在。

もうひとつの違いは「光り方」。円盤型シーリングライトは、効率よく部屋をまんべんなく均一に照らすことを前提に設計されています。しかしインテリア照明は点灯すると壁や天井に「陰影」が現われます。

同じ家具で同じレイアウトですが、照明一つでここまで印象が変わります。どちらを自分の部屋として過ごすかと聞かれたら私は即決で右側の部屋を選びます。

オフィスや学校から開放され、安らぎを求める家にこそリラックスできる灯りが必要だと思いませんか？

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