仏壇にお供えする花に、アートフラワー(造花)はありか?!
お仏壇やお墓アートフラワー(造花)はありなのか?
という話題はしばしばあがりますが、
最近はアートフラワーのクオリティの向上に伴い、
葬儀会場でも利用されるケースが増えてきています。
葬儀の献花用、お墓参り用、お仏壇用など、
シーンにより生花、プリザーブド、造花なども、それぞれに相応しい花の種類にがあると思います。
お供え用の花に造花が使用されることは、これまで一般的ではありませんでしたが、
最近は葬儀場のエントランスなど装飾として使用されている場面を目にするようになりました。
その理由は、常に置いておく花は、アートフラワーがコスト面でも優れており、
製造の進化により、高品質なものであれば見た目も十分に対応が可能になってきたからだと考えられます。
もちろん病院への見舞いと同様に
お供えとして好ましくない、あるいはNGとされる種類の花はあるのですが、
仏壇に関しても、アートフラワーの需要が少しずつ上がってきています。
(*病院へのお見舞いにNGの花)
これまでは、特にそのためのアレンジメントは用意してきませんでしたが、
ご希望に沿えるよう、相応しい花の種類を選びお供えアートフラワー?の提供を始めました。
お供えにはよく使われる花や好ましい色があるものの
絶対の決まりがあるわけではないのですが、
アートフラワーも基本的には故人が好きだった花を入れたアレンジメントが喜ばれます!