本物そっくりアートフラワー(造花)専門店 Akanbi(あーかんび)
メンテナンスフリーで 美しく咲き続ける上質な造花と人工植物をお届けします。

 アートフラワー(造花)の特徴とメリット

1.保存性(美しいまま、永遠に枯れない!)

「生花は1週間〜10日で枯れる」

アートフラワーの利点は、なんといっても「ずっと枯れない」ということ。

生花の場合は、季節や室内の温度、また花の種類にもよりますが、大体1週間〜10日で枯れてしまいます。

美しい生花のバラ(画像左)と10日後の枯れた姿(画像右)

「アートフラワーは決して枯れない」

しかし、アートフラワーならずっと美しいまま!

花が最も美しく咲く姿のままで半永久的に飾っておけます。

*アートフラワーのバラのブーケ画像。

2.衛生性(清潔で花粉アレルギーの心配もなし!)

「バクテリアが繁殖する」

お花といえば、切り花の場合は毎日花瓶の水替えが必要ですよね?

放置しておくとすぐにバクテリアが繁殖して水が濁ります。
(3〜4日水替えなしで放置すると下の画像のような状態。)

一つ例を挙げると、
病室に花を飾ることを禁止している病院が最近増えてきているのをご存知ですか?

理由は、花の香りや花粉アレルギーのある患者さんが嫌がることがあったり、何といっても衛生面においてリスクがあるから。

まず、お見舞い用のお花は切り花であることがマナー。
根っこのある鉢ものは「床に根が付く(=入院が長引く)」、と言って縁起悪い・タブーと考えられています。

そのため、切り花を見舞に持っていくことがこれまでの習慣でした。

しかし、病気や手術前後の入院中は毎日花瓶の水を入れ替えることが困難かもしれません。
人の手助けが要る場合もあります。

それでも衛生面では特に気をつけなくてはいけない病院内。
平常時よりも免疫力が低下している患者さんが多いので特にシビアにならざるを得ません。

*3〜4日水替えなしで放置するとこのような状態。

「アートフラワーならバクテリアやアレルギーのリスクなし!」

その点、アートフラワーならそういった衛生上のリスクがありません。

シリコン樹脂性の人工水を使用し、まるで本物の花を水に入った花瓶に活けられているように見えるアレンジメントもあります。

退屈な、時には辛い入院生活を、少しでも快適に過ごすためのアイテムとして、アートフラワーは最適です。

3.利便性(お手入れ不要!)

水やり・水替え・栄養剤不要」

「お手入れ不要」というのはアートフラワーの最大のメリットでしょう。

ご自身やご家族が過ごす自宅、職場、お客様をお迎えするお店やサロン。
お花やグリーンの一つくらいは飾っておきたいものですよね? 

けれども、手入れが面倒、時間がなく枯らしてしまう。

毎日水をあげたり、切り花なら水を替えて清潔に保ったり、またお花に元気が出て長持ちするよう栄養分や延命剤を与えたり、水揚げをしたり・・・

切り花は根のある状態とは違い、水を吸い上げる力が弱くなっているので、「水揚げ」という方法でそれを助けます。
切り戻し、水切り、湯揚げ、逆水、酢で煮る、焼く、アルコールにひたす、深水などなど・・・
花の種類や状態によってそれぞれに適したテクニックがあり、真剣に面倒みればけっこう大変な作業です。

日常に忙殺される中、1日1度だけの水替えも怠りがち。実際にはお花の世話までする余裕がないということもあるでしょう。

しかし、アートフラワーには生花のような手入れは一切不要!

最近ではかなり精巧で本物にそっくりなアートフラワーのおかげで(特にここ数年は進化しています)、手間をかけずに花を十分に楽しむことができるようになりました。

4.経済性(枯れないから経済的!)

アートフラワーは枯れないので、一度購入すれば買い替えの必要がありません。

例えば、生花で5千円の花束を買うとします。

生花が10日で枯れてしまうと考えると、常に飾っておくためには、
1ヶ月で3回買い替えることになります。

つまり、出費は
1ヶ月間:5千円×3回=1万5千円
1年間: 1万5千円×12ヶ月=18万円

一方、枯れないアートフラワーは、買い替えが不要。

仮にアートフラワーの花束2万円だとすると、生花との差額は年間16万円です。

デザインに飽きるまで飾っておけるので、経済性にも非常に優れています。

5.芸術性(生花では実現しない芸術的な美しさ!)

アートフラワーのもう一つの大きな特徴は、人工の花であるがゆえに、生花では実現しない形状を作ることができることです。

その多くは茎や葉の部分に針金が入れ込まれており、大きく湾曲させる・ねじる・傾斜をつけるなど、アーティスティックな表情を自由自在に出すことが簡単です。

生花でも品種によって茎や葉をしならせたり、針金やホッチキスなど色々な道具・材料を使って様々な変化をつけることが可能です。

しかし、角度や動きには限界があり、また花が早く傷みやすくなります。

生花では表現できないアートフラワーならではの芸術性が楽しむことができるのです。