お祭りが終わると、やらないといけないのが、
後片付け
ですよね。。。(汗
今回は、
法被&半纏の正しい畳み方
について解説させていただきます!!
文章で説明するのも難しいので、
まずは動画で正しいたたみ方講座をご覧ください。
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それでは、写真でも解説しますよ~!
(1)法被・半纏を平らな場所に置きます。
法被の襟(えり)の方が上になるようにして置いてください。
(2)法被の身巾がちょうど三等分になる位置を決めます。
※身巾の広い法被の場合は、保管場所(引き出しなど)のサイズに合わせて調整してください。
(3)三等分になる位置で、まず法被の左側を上方向に折ります。
(4)左の袖(そで)を折りたたみます。
(5)右側も同様に三等分になる位置で折ってあげます。
(6)右の袖(そで)を折りたたみます。
(7)法被の丈方向に折りたたみます。
【総丈の短い法被の場合】
二等分になるように半分に折りたたみます。
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【総丈の長い法被・半纏の場合】
三等分になるように2回折ります。
保管場所(引き出しなど)のサイズにあわせて、裾(すそ)を折るときに長さを調整してください。
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(8)注意点!襟(えり)が裾(すそ)から出てしまわないように折りたたんでください。
襟(えり)が出てしまっていると、
引き出しにしまった時に襟(えり)がクシャクシャになってしまいます・・・。
翌年のお祭りで着ようと思って、取り出してみると、
襟(えり)に変なシワが付いてしまっていることも。。。(汗
(9)畳み終わったら、日のあたらない場所に保管してください。
法被や袢纏は染め物が多いです。
染め物は太陽や蛍光灯の光(紫外線)によって、
すぐに色落ちしたり、変色したりしてしまいます!!
必ず、タンスの引き出しやクローゼットの中など、
暗い場所にしまうようにしてくださいねっ。
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