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ベビーベッドの老舗、株式会社ヤマサキ(岡山県岡山市)を訪問し、
ベビーベッドの製作現場をこの目で確かめてきました。
製作工程を細かくレポートしていますので、
みなさまのベビーベッド選びの参考にしていただけたら幸いです。
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株式会社ヤマサキでは、3つのこだわりを持って安全で安心なベビーベッドを世に送り出しています。
(代表取締役 山崎吉典 談) |
ヤマサキの3つのこだわり
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この板がベビーベッドになる一番最初の状態です。
海外より輸入されてきます。
材質は椈材(ブナ)を使用します。
一時はラミン材が多く使われていましたが、
森林の伐採問題で輸入が難しくなりましたので現在は殆ど使用されていません。
オラウータンの生息地にラミンが多く、伐採と同時にオランウータンの生息地が少なくなり、
絶滅の恐れがあるとの理由があるようです。
ブナよりラミンの方が加工がしやすかった様ですが、
逆にブナは木が硬い分高級感があり、
使用する側からするとブナの方が良かったなと思います。 |
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一旦適当な長さにカットします。 |
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さらに細くカットし、機械にかけて
パーツの大きさに整えます。 |
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カットした直後のベビーベッドのパーツ。
まだまだベビーベッドの面影はありません。 |
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機械を通して成型された後の写真。 |
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カット後の先端部分。
まだ角が尖った状態です。 |
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カットした部材をまとめて、
機械にかけ両サイドを整えます。 |
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こちらのパーツは先ほどの部材を、はめ込む部材です。
この機械は、一気に6箇所の穴を開けることができます。
便利ですね。 |
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この機械は溝を掘る機械です。
設定にしたがって、決められた深さと長さに
溝を自動的に掘ります。
ベビーベッドの扉部分に付ける、
金具をスライドさせる溝を付けることに使用します。 |
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曲がった部分を造作する機械です。
ベッドの上部などに少し曲がったパーツをつけることがありますが、
この機械を使用します。
見本の型をセットし、その見本に沿って削っていきます。
この機械がないと四角いベッドしか製作できません。 |
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一見何なのか解らないと思いますが、
ベッドに塗装する為のドーム内の写真です。
上の部分に針金のような部品が見えると思いますが、
この針金にベッドのパーツを1本ずつぶら下げます。
そのパーツに静電気を帯びさせ、ドーム内へゆっくり進めて行きます。
中央のポールから塗料がドーム全体に噴霧され、
静電気を帯びたベッドのパーツに塗料が吸い寄せられ、
均等に塗装が出来る仕組みになっています。 |
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塗装が終わると、ドームの外に出てゆっくり進み乾燥させます。
不思議な光景です・・・ |
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その後きれいに並べて乾燥を続けます。 |
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きれいに塗れてます。 |
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乾燥後、手作業で組み立てます。
一旦仮に差し込んで、機械で上から圧縮します。 |
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梱包前に検品します。
木のささくれが無いか、必要な金具が欠落していないか、塗装の塗り斑等が無いかを確認します。
その後パーツをまとめてダンボールに梱包し、いよいよ出荷となります。 |
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その後必要な金具を取り付けます。
丁寧に手作業で取り付けます。 |
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一つの枠が完成しました。 |
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ベビーベッドは一見単純な構造に見えますが、多くの工程、検査を通過し完成に至ります。
睡眠は人間にとって大切なものです。
世間には輸入品の激安ベッドが蔓延していますが、大切なお子様の為に国産の頑丈なベビーベッドをお選びください。 |
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GoodBabyはにこだわり続けます。
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