その他の草花の育て方に関するご質問
セントポーリア
洋らん(シンピジウム)
- パンジー・ビオラの苗を、普通の60cmプランターに植える場合、いくつぐらい植えれば良いですか?
- パンジー・ビオラは寒さに強いので、秋から冬にかけての代表的な花苗です。
そして園芸店・ホームセンターの目玉商品にもなってますので、値段が安く販売されています。その為か、60㎝ほどのプランターに4、5苗と植えている方をよく見かけます。
しかし、パンジー・ビオラは根の発育が旺盛ですので、あまりたくさん植えると栄養が行き届かなくなり、逆にあまり成長しません。
一番生育に良いのは、プランターに『2苗』程度です。2苗だけでも「金の土」を使用し2ヶ月もすると、鉢いっぱいに花が成長し見事な花を咲かせます。良い土を使えば、少ない苗で大きな楽しみが生まれます。
【カネアのおすすめするパンジー・ビオラの土】
- シンピジウムの植え替えに「金の土」は使えますか?
- 残念ながら洋ランには「金の土」は使用できません。
当社では特別に「洋らんの植え替え用土」を作っております。
宮崎で採取された「軽石」と、岡山県で作られている2年間じっくり完全醗酵された「ランの土」が配合された洋ラン専用の土です。お気軽にお問い合わせいただけましたら発送します。
- 洋ラン(シンピジウム)に「金の肥料」は使えますか?
- 大丈夫です。ただし、洋ランの場合肥料のやり方が少しややこしくなります。簡単にではありますが、以下に使用時期を記載ますので参考にしてください。
- 1月~3月/花が咲いてるものには肥料は与えません。花がすでに咲き終わって新芽が伸び始めてるものは、「金の肥料」を2個、鉢の隅に置きます。「金の肥料」が無くなればまた与えます。
- 4月~6月/花が終わり、新芽が伸び始めているものだけに「金の肥料」を1ヵ月に1回、3~4個与えます。ただし、新芽が30~40㎝になると「金の肥料」を与えるのをやめます。
- 7月~9月中旬/新芽が20㎝未満のものだけ「金の肥料」を1ヵ月に1回、3~4個与えます。
- 9月下旬~12月/新芽が20㎝未満のものだけ「金の肥料」を1ヵ月に1回、3~4個与えます。新芽が30~40㎝以上伸びているものには与える必要はありません。
【カネアのおすすめするヒヤシンスの肥料】