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浅野屋丁稚塾 番頭への道
「その65 問屋さんとのお付き合い」

このメルマガを読んでいると、こんなイメージが思い浮かびませんか?


正義の味方・消費者のヒーロー浅野屋と、なかなか安く売ってくれない 問屋・メーカーとの対決に勝った浅野屋が戦利品として福袋に入れる 商品を格安に手に入れた。なんてね。

それ 本当です!福袋に入れる商品を格安に手に入れたというのは・・・

でも、対決に勝ったというのは、ウソです!値段交渉しただけです!

確かに、価格交渉は遣り取りがありますが、勝ち負けではないんですネッ。

お互いに利益をどれだけ確保できるかという鬩ぎ合いなのですが、お互い この業界で飯を食わせてもらっているのですから、ある意味運命共同体です。

お互いの事情を尊重し合い、理不尽なことはしない。約束は守る。
といった貞節が必要となります。

商品を安定供給してもらえることに感謝し、支払は早くキッチリ!

お互い生身の人間がやってることですから、良い関係を築いていれば お互い無理を聞き合い、お客様に喜んでいただける結果をもたらすことが できます。福袋の商材のように・・・

価格交渉する時は、感謝と愛情を持って・・・・です!

頑張ってください!・・・目指せ 大番頭!!


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