浅野屋丁稚塾 番頭への道 「その43 親として一人の大人として」
11月は七五三のお参りの光景を見ることの多くなる月です。
親としては我が子の健やかな成長は嬉しいものです。
紛争も無く、医学も設備も整っている日本では、子供が健やかに育って
くれることが、普通のことになっているのかもしれません。
綺麗な晴れ着を着せてあげることも、お宮参りをすることも、記念の
写真を撮ることも、すべて大過なく育ってくれたことに対する感謝の
気持ちの現われであることを思い返してみなければなりません。
これが、一番大切でしょう!
晴れ着を着せなくても、お宮参りをしなくても、記念写真を撮らなく
ても、無事に育ってくれて「あぁ〜ありがたい」と思う気持ちがあれば
立派な七五三ですよネ
着物屋としては、是非着せてあげてネ・・と願うばかりです。
世界中には、三歳まで育つことが出来ない子供たちが、まだまだ沢山
居ることの現実を忘れては、いけませんネ
そして、親として一人の大人として
いつの時代でも、どんなところでも、子供たちの未来は明るく希望溢れる
ものにするのが大人の務めだということを忘れないで居たいものです。
そういう気持ちで、七五三商品 販売しましょう!
頑張ってください!・・・目指せ 大番頭!!
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