早春の趣 鉄絵梅模様銘々皿
和菓子は夢と季節感がなくてはなりませんが、それを載せるお皿、一緒にいただくお茶、そしてお茶碗、茶托という風になって限りなく広がって参ります。
うぐいす餅を盛っているお皿は梅の文様で、梅にうぐいすという直接的であまり面白くないと思われる向きもありますが、 この取り合わせは全体として早春の趣です。
心を入れてお煎茶を淹れていただければ、静かな草餅の香りをおたのしみいただけると思います。
工芸店ようび 店主 真木
鶯餅 大阪菊寿堂
鶯餅 大阪菊寿堂
鉄絵梅模様銘々皿
春らしい霞のかかった穏やかな昼下がりを感じさせてくれるような・・・小皿です。
有光武元
4,620円
天啓赤絵花網文茶碗
網目文のシンプルな茶碗は、花が描かれるだけでとっても愛らしい!
須田菁華
18,480円
金箔欅四寸二分筋目茶托・透漆
はんなりの引き立て役です。
奥田志郎
12,430円
拭漆竹フォーク18cm
フォークの片側は、すーっとケーキが切れやすいように、刀状にカットされています。竹だからこその薄くしなやかなフォルムです。
山本哲・甲斐のぶお工房
3,850円
黒尺2×8.5寸角切脇取盆
ハレの日のお膳には、こちらのお盆がお勧めです。
奥田志郎
55,000円