州浜形向付
洲浜形の向付、唐津の中村恵子さんの作品です。
お向付という名は、懐石の一汁三菜をたてまえとする茶事の道具の内、膾を盛って四つ椀の向こう側に置くものです。
茶事の場合、最初から最後までお膳の上にあるものなので、さまざま面白い形が工夫されて来ました。葉形、花形、色紙形、入れ違い形、動物形、楽器形など、材料も陶磁器ばかりでなく竹や塗、金属のものまでさまざまです。
洲浜形は風景からの形です。鰹のタタキを盛りつけてみました。海苔少々をつけ合わせ、生姜、酢じょうゆでさっぱりと。お膳は奥田志郎さんの朱利休形膳です。
工芸店ようび 店主 真木
朝鮮唐津州浜形向付
形がユニークな州浜形。平安時代からの婚礼などのときに飾る縁起物です。
中村恵子
6,600円
さざなみ紋小皿8cm・透
静かな風景が印象的な豆皿です。
d.Tam
4,950円
錫彩箸・23cm
錫彩されたはんなりとしたお箸です。
林万喜子
4,400円
錫箸置・7cm
すきっとシンプルなフォルムは、和洋を問いません。
1つのお値段となります。ゆり工房
3,080円
絵刷毛目片口
おおらかな刷毛目に鉄絵が描かれた片口です。
有光武元
12,100円
錫丸盃
ざくっとラフな表情が、今までになかった錫の魅力となっています。
ゆり工房
8,800円
朱利休正方膳
最も正式な懐石膳です。
奥田志郎
55,000円