黒五つ椀
作者の奥田志郎氏の兄、奥田達朗氏が持っていた五つ椀(江戸中期位?)を、志郎氏が写してみたくて作ったものの由です。五つ椀として使うというシチュエーションがなく、お蔵入りとなっておりました。
塗りは黒の真塗で、すばらしい艶に塗り上がっており、使い方を工夫すればよい道具としてお使いいただけます。
- 一の椀(直径17cm) にゅうめんやおどんぶりものに
- 二の椀 大きい目の向付に。塗りの向付もとても面白く、生ものなどの造りも上々です。
- 三の椀・四の椀 お鍋の取り鉢に(手に熱くなくちょうどいい深さです)
- 五の椀 小皿・銘々皿として
工芸店ようび 店主 真木