土楽窯・福森雅武さん
土楽窯は三重県伊賀の里に七代続く伊賀焼の窯元です。先代は典型的な伊賀焼の職人さんでした。
福森雅武さんは、身近に小さな頃から先代である父親の仕事に接することで、毎日の生活の中で焼き物を自然に会得されたのですが、若くして父親が亡くなり、技術は工房の職人さん達から学ばれました。
食べるための器を作り続ける・・。福森雅武さんが作り出す「食器」からは、自然の恵みを食する愉しさを教えられます。
器の美しさは、大らかで、かつ、確かな造形のセンスが感じられます。
工房「土楽窯」の器は、福森雅武さんご自身がプロデュースしたものを、先代からの腕のたしかな職人さんがささえています。
土も釉薬も福森雅武さんご自身が作られるものと変わりが無く、伊賀焼本来の伊賀の土であり、また、型押しではなく、一つ一つ丁寧にろくろで成形しています。
雅造刷毛目蓮弁向付
蓮の花びらのやさしい小鉢です。
土楽・福森雅武
12,000円
雅造すいば絵皿7寸
素朴な「スイバ」が描かれた中皿です。
土楽・福森雅武
10,000円
雅造焼〆目つき4寸皿
焼締なのでざらっとしていますが、もちっと美味しそうな風景です。
土楽・福森雅武
4,500円
雅造磁器輪花皿
開き掛けた梅の花のような爽やかな小皿です。
土楽・福森雅武
10,000円
雅造汲出
少しずしっとした質感ですが、肌はしっとりしていて温かみがあります。
土楽・福森雅武
8,000円
雅造輪絵文様皿・小
シンプルな丸が3つ。丸の中には点。みかんのような、柿を逆さまにしたような・・・。
土楽・福森雅武
8,000円
雅造粉引皿・22cm
肌の赤や釉薬の青などなどが風雑な風景を作り出しています。
土楽・福森雅武
12,000円
雅造・盤
「土楽食楽」のあの逸品です!
土楽・福森雅武
379,000円
土楽窯の職人さんのうつわ
黒鍋・土鍋
年月をかけ完成された黒鍋の機能美。 スマートな姿が美しい・・・。蓋と身を別々にお求めいただけます。
土楽
12,000円
青土鍋
土楽さんから工芸店ようびオリジナルの土鍋です。
土楽
5,500円他
土鍋・粥鍋・土楽
鍋の縁が強火で吹きこぼれないように工夫されています。
土楽
6,000円他
織部釜
美しい青・緑の織部です。台もありますので(別売りです)、炊きあがりをそのまま食卓へどうぞ。
土楽
8,000円他
鳥飯碗
薄い灰色と肌色の出方が、お茶碗によって違っていまが、どれも、曖昧な色合いが美しいですね。
土楽
1,900円
梅飯碗
こちらは梅。梅と鳥の2種、それぞれ大小があります。
土楽
1,900円
灰釉片口・土楽
厚くかかった釉薬が全体を自然な緑に仕立てています。
土楽
1,500円他
灰釉片口
皮鯨の鉄釉がとてもバランスの良いアクセントとなっています。
土楽
1,900円
灰釉台皿
5cm程の足がついた平らなお皿は、ごちそうを盛り付けられることを待っているようです。
土楽
20,000円
醤油さし
ぽん酢入れや、出し入れにお使いいただければと思います。
土楽
5,500円