山善山善

減煙 焼肉プレート
− エックスグリル −『 X GRILL 』
 家焼肉に革命を。

減煙 焼肉プレート「X GRILL(エックスグリル)」の始まりは、コロナ禍とともにありました。
レジャーや外食が制限され、楽しみが減ってしまっていたところ、
おうち時間を楽しめるアイテムを出せないか?と考えました。

家で出来る、家でやりにくいこと。日常のなかの非日常。
目をつけたのは「焼肉」でした。
家で焼肉をするのは意外とハードルが高く、「匂い」「油跳ね」「片付けの面倒さ」
そしてなにより、ホットプレートやフライパンでは
「お店の味に敵わない」という幾つもの難点がありました。

「おいしい」「匂いが残りにくい」「片付けが簡単」
そんな商品を作り、家に居たまま特別な時間を感じてもらいたい。
そうして出来たのが減煙 焼肉プレート「X GRILL(エックスグリル)」です。

みなさまのご好評をいただき、「X GRILL(エックスグリル)」は
現在4シリーズ目を発売しています。







減煙 焼肉プレート
「X GRILL」が
美味しく焼ける理由秘密は裏側にあり!

POINT /

家焼肉はなぜ専門店に劣るのか

焼肉プレートが無い家庭での焼肉は、ホットプレートを使用する場合が多いです。ホットプレートでお肉を焼くと、プレート上にお肉や野菜の水分が溜まってきて煮込んでいる状態になってしまいます。
水分を蒸発させようとプレート温度を上げると、今度は油がたまって揚げ焼き状態になってしまいがちです。お肉が揚げ焼き状態になると熱が通り過ぎてしまい、お肉の旨味が油に溶けだしパサパサのカリカリに。
ホットプレートでの焼肉はプレート自体の温度調節はできるものの、水分や油分の管理ができないため、どうしてもお店の味から遠くなってしまいます。

POINT /

おいしさの理由はXカットプレート

X GRILLのプレートを裏返すと、すべての網目と網目の間がツンと立ち上がっています。焼けたお肉の余計な水分や油分が網目に落ち、この突起を伝ってさらに下へ流れ落ちることによってプレート表面に余分な水分や油分を残しません。ホットプレートでの焼肉のように、煮込み状態や揚げ焼き状態にならず、ちゃんと「焼き肉」ができます。
このプレートの特殊な形状がX GRILLのおいしさの理由です。そしてこの突起、よく見ると「X」の文字に見えてきませんか?実はX GRILLの名前の「X」は、このプレートの見た目から来ています。
Xプレートを使えばお肉の余分な水分や油を落とせるので、口に入れた時の油っぽさがなくお店の味のようなおいしさが生まれます。

POINT /

中央に通った電熱線もポイント

お肉をおいしく焼くには、プレートの温度も重要です。プレートの中央に四角く通った電熱線は、ムラなくプレートがあたたまる位置に配置されています。
プレート全体のどの位置で焼いても焼きムラができにくい構造のため、複数人で食卓を囲みながらそれぞれが好きな位置で焼いても同じ美味しさを共有できます。

POINT /

余分な水分・脂を落として
最適な温度で焼けるから
専門店に負けないおいしさに

以前「X GRILL+PLUS」が発売された際、油の多いホルモンを社内で焼いてみました。X GRILL+PLUSに搭載されているマルチスペースを通常のホットプレートに見立てて焼き比べをした結果、見た目も味も別格でした!
通常のホットプレートに見立てたマルチスペースで焼いたホルモンは脂が溶けだして溜まり、揚げ焼きの状態になりました。見た目もかなり縮んでしまい、食べるとグニグニした食感に。一方、Xプレートで焼いたホルモンは余分な脂を落としながらも表面を焼いて旨味と脂をしっかり閉じ込めるので、見た目も小さくならず食べるとフワフワです。
X GRILLがあれば、家焼肉でも専門店に負けないおいしさに仕上がる実証ができました。

POINT /

お客様からも好評の声

【大満足な焼肉プレート】
『焼肉の脂が下に落ちるので、煙も出ないし、何よりも美味しいです。 焼肉屋さんで食べてるみたいです。 ずっと欲しかったこの焼肉プレートでホーム焼肉が大満足です。』40代 女性

【我が家の食卓に焼肉グリル】
『昨今のコロナ禍で外食を自粛してましたので、我が家で焼肉をと注文しました。 使い勝手が良く、煙も少なく・油飛びも少なく大変気に入りました。 家族我が家で焼肉が楽しめるので大変満足です。 早速配送手配をしてもらい手元に届きました。どうも有難う。』70代以上 男性
※XGRILL(YGMA-X100)商品レビューより抜粋






XGRILLはなぜ
煙と油ハネが少ないの?減煙&油飛沫を抑える構造とポイント

POINT /

煙と油が出る原因

焼肉の時に煙や油が出る原因は、お肉の肉汁やタレが電熱線に落ちたり、プレートに溜まった油が高温になっているからです。電熱線に肉汁やタレが落ちると蒸発の際に水蒸気が発生したり、焦げ付きになり酸素が上手く取り込まれないことで煙になります。また、油は220度以上の高温になると細かい霧やしぶき状になり、オイルミストとなります。
匂いの含んだ蒸気やオイルミストが空気中に漂うことで、机や家具のベタベタ、匂い残りの原因になります。

POINT /

電熱線の構造が減煙&油飛沫削減&匂いカットに

X GRILLは電熱線の構造に着目し、水分や油分、タレなどが熱源にかからないようにしました。そして、お肉から落ちた水分や油分を水受けトレイに流して冷やし、内部で再加熱されない構造になっています。
そうすることでX GRILLは煙の発生を防げるようになり、減煙70%~94%を実現しました。(※弊社従来品と比較した数値。X GRILL PREMIUMでは吸煙ファンを使用した際の数値)

POINT /

煙と油飛沫の多さはお肉の部位にも影響する

煙が出るのは水分や油分が熱源に触れた時、油が高温になった時ですので、お肉の脂の量によって煙の出やすさや飛沫の多さも変わってきます。焼いた際に煙が出にくい順は、脂の少ない方から『タン<ヒレ<モモ<肩<肩ロース<サーロイン<バラ(カルビ)<ホルモン』です。
家焼肉の際に「匂いや脂飛沫が気になる!」という方は参考にしてみてください。

POINT /

煙がでにくい温度は180~210度

焼肉の際にお肉から出た油分が高温になった時に煙が発生するのはお伝えしましたが、実際どのくらいの温度で焼けば煙が少なく焼けるのかというと、「180~210度」です。
お肉の厚さや部位、好みによって、高温でサッと焼くか低めの温度でじっくり焼くか変わって来ますので、絶対ではありませんが「油の温度が220度以上で煙と油跳ねが多くなる」と覚えておくと油分のオイルミスト化を防ぎやすくなり、普段より後片付けがラクになるでしょう。






家焼肉で美味しく焼くコツ

POINT /

お肉は常温が鉄則!

お肉は焼肉をはじめる30分~1時間ほど前から冷蔵庫から取り出しておきましょう。冷蔵庫から出したばかりのお肉は焼いたときにお肉の表面温度と内部温度に差ができやすく、表面は焼けているのに中身は生肉の状態になりやすいです。お肉を常温に戻すことで火が均等に通り、柔らかくジューシーな焼き上がりに。家焼肉を最大限に楽しむために、お肉をベストな状態にしましょう!

POINT /

タンの美味しい焼き方
<薄切りタン・厚切りタン>

焼肉で一番最初に焼くお肉といえばタンです。タンは網やプレートが焦げにくく、塩やレモンで食べるさっぱりとした味付けなので焼肉の始めにちょうどいいお肉です。
薄焼きタンは高温で片面10~15秒程度、お肉の外側が反り返ってきたら裏返す目安です。厚切りのタンは温度を低くして切り込みのある面からじっくりと焼いていきます。こちらも薄切りタンの時と同様に、お肉の反り返りが出てきたら裏返して焼き色がつくまで焼きます。

POINT /

赤身肉の美味しい焼き方
<ヒレ・モモ・ランプ等>

赤身肉にはタンパク質が多く含まれています。タンパク質は65度近くで凝固する性質があり、65度以上になるとお肉の中の水分が流れはじめ固くなっていきます。タンパク質が多い赤身肉を焼きすぎると固くなってしまうので、焼きすぎに注意してください。お肉をプレートに置いて、お肉の周りうっすらと肉汁がでてきたら裏返すサインです。短時間で火を入れるようにすると固くならずに召し上がれます。

POINT /

脂身肉の美味しい焼き方
<上ロース・サーロイン・カルビ等>

お肉の脂肪が多い部位は余分な脂を落としながら焼いて旨味を引き出していくのがポイントです。脂身の方が赤身より多少火が通りにくいため、少し時間をかけても固くなりにくいです。まずは片面をじっくり焼いて、お肉の表面が脂でツヤっとしてきたら裏返します。裏側も焼き色がついたら食べごろです。

POINT /

ホルモンの美味しい焼き方

ホルモンは皮目を下にして、水分を飛ばすようにしっかり焼き色をつけて焼きます。焼き色がついたら裏返し、脂側にも焼き目がついたら食べごろです。脂側から焼いてしまうと丸まってしまい皮目が焼き難くなります。また、焼きすぎると脂が溶けだし過ぎて縮んでしまうので、焼きすぎないのがポイントです。

お肉の特性を知って最高の家焼肉を

今回はお肉の部位別に、一般的な美味しい焼き方を紹介しました。基本的なコツは、「お肉は常温」「お肉の表面が脂でツヤっとしてきたら裏返す」「焼きすぎに注意する」です。同じ部位でも、お肉の厚さ・状態・グレードによって別の焼き方のほうがいい場合やご自身の好みもありますので、一番好きな焼き加減を見つけてみてください!






暮らしに合ったXGRILLの選び方




POINT /

とにかくお肉が焼きたい!
『X GRILL』がおすすめ

「とにかく家焼肉がおいしくなればいい」という方にはスタンダードタイプのX GRILLがおすすめです。1~2人用のコンパクトサイズにも関わらず、しっかり減煙&油飛沫削減。弱火から高火力まで温度調節も可能です。それ以外何もない、シンプルだからこそ手に取りやすく使いやすい商品です。

POINT /

色々焼きたい!マルチスペース搭載
『X GRILL+PLUS』がおすすめ

X GRILL+PLUSは、スタンダードタイプにマルチスペースがプラスされたX GRILLです。ガーリックスライス・焼きおにぎり・エビ・イカ・チーズ・お餅・バターコーンなど網目では落ちてしまう、焼き難い食材を焼くのにぴったりです。お子様がいるご家庭など、「お肉以外にも色々な食材を楽しみたい!」という方におすすめです。

POINT /

みんなで楽しみたい!グランデサイズのプレート
『X GRILL GRANDE』がおすすめ

4名以上で食卓を囲む方には、XGRILLシリーズの中でいちばんプレートが大きいXGRILL GRANDEがおすすめです。友人や家族が集まる機会にみんなで本格焼肉が楽しめます。XGRILL PLUSと同様に平面のマルチスペースも搭載されているので、みんなの好みが違っても好きな食材を焼けるのがうれしいポイントです。

POINT /

徹底減煙!マルチスペース&吸煙ファン搭載
『X GRILL PREMIUM』がおすすめ

煙をしっかり吸い取りたい方、2人以上で食卓を囲む方には、少し大きめのXGRILLPREMIUMをおすすめします。マルチスペースも搭載のうえで、さらに吸煙ファンも搭載しています。吸煙ファンは、ただ空気を吸い込むだけでなく、気流の壁を発生させながら煙を吸い込むため、煙を外に逃がすことなく吸い込むので強力に煙を削減します。
また、たこやきプレートも付属しているので、これ一台で焼肉以外の食事を楽しめます。






X GRILL−SERIES

YGMA-X100(B)YGMA-X100(B)

YGMA-X100(B)

X GRILL

1-2人向きプレート
スタンダードタイプ

商品を見る

YGMB-X120(B)YGMB-X120(B)

YGMB-X120(B)

X GRILL+PLUS

2-3人向きプレート
マルチスペース搭載タイプ

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YGMD-WX130(B)YGMD-WX130(B)

YGMD-WX130(B)

X GRILL GRANDE

4人以上向きワイドプレート
マルチスペース搭載タイプ

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ZSP-L160ZSP-L160

YGMC-FX130(B)

X GRILL PREMIUM

2-4人向きプレート
吸煙ファン搭載タイプ
マルチスペース搭載

商品を見る

ZSP-L160ZSP-L160

YGMC-FXT130(B)

X GRILL PREMIUM

2-4人向きプレート
吸煙ファン搭載タイプ
たこ焼きプレート付き
マルチスペース搭載

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