お好きでしょ?ハイボール&唐揚げ 晩酌をもっと楽しく。美味しい角ハイボールの作り方をご紹介
1.レモンちょいしぼ。 2.氷を山盛りに。3.角1:ソーダ4。 4.マドラーでそーっとひと回し。

700ml

1920ml

2700ml

4000ml

ハイボールという存在はかっては「食後のカワテル」という雰囲気でしたが、段々と食事中に飲むものに変化していきました。さわやかさ、甘み、ほんのりした苦味、複雑さがさまざまな料理と合うことに気づいたからです。 炭酸のもつさわやかさが揚げ物やソース、粉物にビッタリというのは想像の範疇かもしれませんが、最も合う素材と言えばスパイスかもしれません。唐辛子、胡椒、山椒、クミン、カルダモン、ラー油や豆板醤、コチュジャン等にもよく合います。その刺激的な辛さをハイボールの爽やかさと甘みが打ち消してくれ、一口食べるごとにリセットされます。スパイス系の料理といえば韓国料理やインド料理、タイやモロッコ料理など。ハイボールとともにロに含むと、フワザツさが増しておもしろい味が生まれるのです。
脂っこさを炭酸が流し、肉の甘みとウイスキーの甘みがマッチする為、お肉とも相性抜群です。ステーキ、ロースト チキン、唐揚げ、ラム、豚ロースとやミートボール等、例をあげればつきないほどです。 同時にうまみをもつ料理もハイボール向き。例えば鍋。様々な食材がひとつの鍋でマリアージュしているわけですが お酒とごはんのマリアージュは、互いに「あるところ」 を探し出し、交わり合い、刺激し合い、かつリセットし合うという、人間関係に似たところもあります。 さらにハイボールは人のお腹にとどまらず、水分として流れてしまうところに、その利点があるとも言えます。 ハイボールとごはんは、ワインとごはん、ビールとごはん 、焼酎とごはん、に比べると新しいジャンルですが、本当におすすめのマリアージュです、是非、お試しを。