ドゥラモット ブリュット ブラン ド ブラン ミレジメ [ 2012 ]
マグナム1500ml ( 泡 白 ) ワイン好きにとってのお正月の楽しみと言えば、美味しいワインやシャンパンを、数日に分けて飲み、その変化を楽しめるということではないでしょうか? そんな時には、やっぱりマグナムボトルが最高です♪ 例えば、この2012年のドゥラモット! いま時、2012年という最高の年のマグナムが、こんな値段で買えるなんて、正直信じられません…(^_^;) 騙されたと思って1本買って下さい。最高のお正月になることを保証致します♪ |
ロミ オレンジ ソーヴィニヨン ブラン [ 2020 ]
ヴィーニャ エチェヴェリア ( オレンジ ) 今回のテーマは『2022年 新春おすすめワイン!』 ワインの世界もより多様化が進み、日々新しい造り手やワインが続々と登場する中、ベテランの造り手たちも負けじと、新しい挑戦をしている姿を見ることが多くなりました。 そんな中、先日スタッフ勉強会で新たな魅力に触れたチリのエチェヴェリアの、自然派ワインシリーズからオレンジワインをオススメします! ◇天然酵母による発酵 ◇醸造過程において極力手を加えない ◇無清澄・無ろ過、SO2は一切無添加、あるいは微量の添加。 確かな技術と経験により造られたワインは完成度高く、感度高い国際市場にて大成功を収め、《チリのナチュラルワインのリーダー》としての地位を確立しつつあるそうで、それも納得の美味しさです! まだオレンジワインを飲まれたことが無い方にもオススメです♪ |
コント ド シャンパーニュ ブラン ド ブラン [ 2008 ]
テタンジェ ( 泡 白 ) 世に美味しいシャンパンは数あれど、キリッと切れ味鋭く、価格もほどほどのシャンパンと言えば、このコントドシャンパーニュをおいて他にはありません。 何度飲んでも美味しい。 いや、この文章を書きながら、『今すぐ飲みたい!』と思わせるほどの逸品です(笑) ワイン愛好家に、このコントドシャンパーニュ好きが多いのが、なによりの美味しさの証拠です。 |
プランス メッセージ オン ア ボトル ロゼNV
ドゥ ヴノージュ ( 泡 ロゼ ) まさに今回のテーマ『クリスマスにお勧めシャンパン!』にピッタリの1本をご紹介します。 そのシャンパンとは、1837年設立の歴史あるメゾン《ドゥ・ヴノージュ》が、オランダ王室オラニエ公へのオマージュとして造られた《キュヴェ・ド・プランス》のロゼ♪ このロゼ実は、上質なマーカーペンがセットになっていて、ボトル直接メッセージやデコレーションを書くことができるのです! つまり、世界に1つだけのオリジナルボトルとして、クリスマスのプレゼントにはもちろん、お祝いや特別な日の記念の1本としてもピッタリ! サプライズの演出にもオススメです(^o^)V 今年のクリスマスは、大切な方に思い思いの演出が楽しめます。 |
ヴァンドヴィルNVジャニソン バラドン ( 泡 白 )
大切な人と一緒に過ごすクリスマス。そんな日にピッタリな、愛がたっぷり詰まったシャンパンをご紹介します! もちろん、素敵なのは外観だけじゃあ、ありません! 中身もとっても美味しいんです(^_^)v 樹齢約40年の古木のブドウを使用し、一部樽熟成することにより生まれるコクと丸みがこの冬の時期にもピッタリ♪ ワイン名《ヴァンドヴィル》は、おばあちゃんっ子だった造り手、シリル・ジャニソンのお祖母様の名前で、 『家族愛が何よりも大切』というメッセージを込めて、シリル氏自らこのハートラベルをデザインしたそうです。泣けてきます…。 そんなエピソードと共に、ご家族、恋人と、愛とワインを分かち合って下さい♪ |
並行 モンラッシェ グラン クリュ [1973]
ドメーヌ ド ラ ロマネ コンティ ( 白ワイン ) 秋の夜長には、やはり熟成したワインがよく似合う。 手頃な価格のワインも良いが、時には思い切って、DRCのモンラッシェはいかがでしょうか? 幸運なことに、私は、この1973年を2度味わう機会に恵まれました。 しんみり滋味深く、まさに秋の夜長にピッタリの味わいですよ♪ |
グラン ヴァン ド グレネリー レッド [ 2010 ]グレネリー
(現エステートリザーブ レッド) ( 赤ワイン ) ただ熟成と言えど、熟成年数も価格も、好みの熟成度合いや飲み頃も人によってそれぞれですよね。 そこで、熟成の目安として参考になるのが造り手の《蔵出し》ではないでしょうか? 日頃から状態の管理をして、造り手が考える『良し!』と思うタイミングでリリースされた《蔵出し物》は、誰よりも近くで愛情かけてきた… ◆『箱入り娘のような1本!』 南アフリカを代表するワイナリー《グレネリー》の2010年物は、まさにそんなワインです! しかも南アフリカの熟成物なんて、めったに出回りませんので、ワインとしても希少な1本で3あること間違いありませんよ♪ |
ピノ ノワール フロードゲート ヴィンヤード オリジンズ [2011]
アリシアン ( 赤ワイン ) 私が1990年代から大好きな伝説の醸造家ゲイリー・ファレル氏が手がけた最後の蔵出しワインです♪ 10年の熟成を経たカリフォルニア産のピノノワールがどんな熟成をしているか、紅葉を眺めながら味わって下さい。 至福の時間になることをお約束致します(^_^)v |
レッド [2015] ハインリッヒ ( 赤ワイン )
私のオススメは今回のテーマに相応しい、ズバリ『レッド!』と名付けられたワインです! 造り手は、オーストリアで最も影響力のある専門誌《ファルスタッフ》で、5ツ星の最高評価を獲得している《ハインリッヒ》。 燃えるような赤いラベルを見ると、なんだか濃そうなイメージですが、生産するワインのほぼ100%がビオディナミで、SO2も殆ど添加しないというハインリッヒさんのワインは、どこか柔らかでシミジミ味わえるナチュラルな美味しさ♪ 濃厚なブルーベリージュースのような香り、ちょっぴりワイルド感もある、滑らかな美味しさが魅力♪ 幅広く料理に合うオールマイティな1本なので、秋の味覚と楽しんで! |
ボジョレー ヴィラージュ ヌーヴォー[2021]
ジャン クロード ラパリュ(赤ワイン) なんと! 栗山と同じものをオススメさせて頂きます♪ もう15年以上前のことではありますが、この造り手のワインを初めて飲んだ時の衝撃は、いまでも忘れません。ボジョレーにこんな造り手がいたのか!!!!!と心底驚きました。 そして、あまりの美味しさにうっとりしました♪まだラパリュのヌーヴォーを飲んだことがない方は、騙されたと思ってお試し下さい!絶対に騙しませんのでー!! |
ボジョレー ヴィラージュ ヌーヴォー[2021]
ジャン クロード ラパリュ(赤ワイン) 毎年恒例となりましたが(笑)、今年もラパリュさんのヌーヴォーをイチオシとさせて頂きます! 遡ること約10年以上前、私がワインに出会ってから、初めて感動したのが、ラパリュさんのボジョレーでした。 『何じゃこりゃ、何ていう旨さや!!』 当時は上手く表現できなかったのですが、めちゃくちゃ複雑で凝縮してて、けど優しい飲み心地でした。 ヌーヴォーに関しても、ここ数年は、『よりピュア』な味わいを表現するようになっていて、輸入元さんの案内には… ・『ワインを超えた、ミネラルウォーターのような身体に溶け込んでしまう液体。』 ・『古木を使用し、醸造から瓶詰めに至るまでSO2(亜流酸)添加ゼロ。』 ・『今年はフランス全土を襲った寒波で15%のブドウを霜害で失いましたが、どんなヴィンテージも乗り越えてきた経験が あれば、今年も期待大です!』 と頼もしいコメントもありました。 毎年のように進化するヌーヴォー、今から待ち遠しくて仕方ありません♪ |
ノンアルコール ロゼ シードル ヌーヴォー[2021]
ペピネル フレッシュ ル ポルミエ(ノンアルコール 泡 ロゼ) ボジョレー・ヌーヴォー解禁というのは、ワイン好きにとって嬉しいイベントですよね♪ でも、妊婦様やアルコールがお苦手な方にもヌーヴォーを楽しんでいただきたい!そんな想いで、初摘みリンゴで造った『ノンアルコール・シードル ヌーヴォー』をおすすめさせていただきます。 シードルの本場、フランス・ノルマンディー産の本格派! 数種類のリンゴに、エルダーフラワーやハイビスカス、ベリーをブレンドし、香り・味わい・色合い豊かに仕上がっています♪ 価格もお手頃なので、ちょっとしたプレゼントにも良いですね! 私も、まだ小さい子供がいてお酒が飲めない友人にプレゼントしようと思います(^_^)v しかし、バニラエキスをブレンドした白タイプも捨てがたい〜! |
ドン ペリニョン P2 [ 2003 ] ( 泡 白 )
世界で一番有名なシャンパンと言えば、【通称:ドンペリ】こと、ドンペリニョンではないでしょうか? ワインを飲まない人でも、【ドンペリ】という名前は一度くらいは耳にしたことがあるのでは? では、そんな超有名なシャンパンは、美味しいのか?!というと、控えめに言っても、ムチャクチャ美味しいです♪ しかも、熟成させたドンペリニョンは、超美味しいです。 騙されたと思って、是非一度お試しを♪ |
ブリュット ミレジメ エリタージュ [1995]
J.ド テルモン ( 泡 白 ) 『魅惑の熟成シャンパン!』 というからには、個人的に20年以上熟成したようなシャンパンをオススメしたいところですが、さすがにどれも気軽に買えるもではありません(汗) その中でも1本選ぶとしたら… 『貧乏人のクリュッグ・コレクション』 という何ともインパクトのある言い回しで、泡好きライター葉山考太郎さんが《ワイナート48号》で語っていた、このシャンパンをオススメします! 実は、この1995年以外にも、1990年、1985年も今ならあります! ぜひ、ジ・ド・テルモンで、熟成シャンパンの魅力に触れて貰えると嬉しいです♪ ▼ブリュット ミレジメ エリタージュ [1990] J.ド テルモン ( 泡 白 ) ▼ブリュット ミレジメ エリタージュ [1985] J.ド テルモン ( 泡 白 ) |
モスカート ダスティ [2020] チェレット (泡 白 やや甘口)
《マスカット》のように華やかで、ぷちぷちした喉越し、自然な甘みが体に染み渡り、瞬く間に、癒しの世界へ… スイーツは、コーヒーや紅茶と飲むのはもちろん美味しいですが、こういう少し甘口のワインとスイーツをあわせるのも最高♪っていうことがよく分かる思います! 但し… 結構ガブガブ飲めてしまうので、気をつけてお楽しみ下さい(笑)♪ |
バローロ キナート カッペッラーノ500ml (リキュール)
デザートワインと言えば、フランスを代表する貴腐ワイン《ソーテルヌ》が有名ですが、今回私がオススメしたいのが、イタリア・ピエモンテの偉大な生産者カッペッラーノが造るバローロがベースのリキュール《キナート》。 分類上はリキュールになるのですが、熟成したバローロが主原料という贅沢な造りで、砂糖、スピリッツ、キナノキの樹皮、ルバーブやリンドウの根、カルダモンの種などのハーブやスパイスを漬け込んで造られ、薬剤師であった2代目のジュゼッペさんが生み出しました。 また一子相伝、門外不出の手書きのレシピノートに則って、造り始めた当時から使われている機材を用いて生産されているのだとか。 『キナートのソーダ割りにバニラアイスをちょこっと。「大人のコーラフロート」の完成です!!!笑っちゃいますがホントにめちゃくちゃ美味しい!!あとはチョコレートとも相性抜群です!』 と、輸入元さんの熱いコメントからも、デザートとの相性の良さが伝わるかと思います。 リキュールなので開栓後も長持ち、食後酒のようにチビチビのんでも良いですよ♪ 是非、お試し下さい! |
ソノマ コースト ピノ ノワール [ 2019 ]キスラー ( 赤ワイン )
ピノノワールと聞けば、真っ先に思い出す産地は、間違いなくブルゴーニュ。コレは、間違いない。 でも、世界には、フランス・ブルゴーニュ地方に匹敵する素晴らしい産地があります。例えば、このワインの 造られるアメリカ・カリフォルニア! 私は、このキスラーを20数年前にはじめて飲みましたが、衝撃的な美味しさでした!ブルゴーニュワインは高騰してしまいましたが、キスラーないまだに1万円台で、素晴らしい味わいを楽しめますよ♪ |
ストラタム ピノ ノワール [ 2020 ]
シャーウッド エステート ( 赤ワイン ) このストラタムは、フランスに次ぐピノ・ノワールの銘醸地ニュージーランドが生んだ《絶対的エース》とも言える1本なのです。 その理由とは、以前から、その絶賛されっぷりがスゴイ! ・《お値打ちピノノワール 5ツ星》(ワイン王国59号) ・《冷やして美味しい赤 5ツ星》(ワイン王国70号) ・《日本で飲もう最高のワイン ダブルゴールド》 (国内の品評会2018年度) ・《旨安ワイン 3,000円以下の本当においしいワイン》 (リアルワインガイド64号) 特に、リアルワインガイドではテイスターの方が… 『理屈抜きに美味しいエレガントワインで、ピノ好きならば誰もが惹きつけられちゃうはず!ブルゴーニュ難民の皆さん、コレですこれ!』 と、大絶賛してました! スクリューキャップなので、味わいも長持ちです♪ |
レ ヴァカンツェ シャルドネ フリッツァンテ デル ヴェネトNV
(微発泡 白) 巷では、【強炭酸】が流行っていますが、個人的には微炭酸が好きです(笑) そんな方にオススメしたいのが、コレ! 食事を邪魔しない丁度良い発泡感が人気で、ケース単位でばかすか売れてます(笑) まだ飲んだことのない方は、騙されたと思って一度お試し下さい!絶対に、騙しませんので〜(^_^)v |
ラムール デュ リスク [ 2020 ] シャトー ペイボノム レ トゥール
(微発砲 ロゼ) 葛飾北斎×サーフィン?! という意外な組み合わせが目を引くラベルの、この1本。 実は造り手は、オーガニック栽培やビオディナミを実践する造り手が少ないボルドーにおいて、早くから両方の認証《エコセール》《デメテール》を取得。 仏ビオディナミ先駆者《ニコラ・ジョリー》が設立した、《ルネッサンス・デ・アペラシオンへ》加入も認められたシャトー ペイボノム レ トゥールです! この、カベルネ・フラン100%で造られた微発泡ペットナットは、フラッグシップの赤とは全く世界観のラベルが特徴的。 当主が好きな葛飾北斎の絵を、北斎への敬意を込めてラベルにしたのだとか。 微発泡と言えど、シャンパン製法(瓶内二次発酵)で造られた本格派で、キメ細かな泡がチェリーのフレーバーと共に広がる、伸び伸びとした美味しさ♪ キリっと冷やして、残暑にお楽しみ下さい(^o^)V |
ボッリチーノ フリッツァンテ 赤・白 200ml (微発泡)
暑くて家では何もやる気が起きないのは、私だけではないはず…(笑) そんな方にオススメの、超お手軽!!なワインがあるんです! それがこちら、イタリア・ランブルスコの老舗がプロデュースした品質もお墨付の缶ワイン! 200mlの飲み切りサイズなので、冷蔵庫に数本ストックしておけば、ふと思い立った時に『プシュッ!ゴクッ!』とすぐ飲める♪♪ 最近ワイン雑誌でも、アウトドアやスポーツ観戦など様々なシーンで重宝すると取り上げられていました! そしてなんと言っても、264円というお手頃価格が嬉しいですよね(^_^) オリーブや生ハムと一緒に、ラクして楽しんで下さい! |
オレンジデラ 甕仕込み [ 2020 ]島之内フジマル醸造所(オレンジ)
いつもは欧米のワインを飲んでいる方は、ちょっと冒険して、リゾート気分を味わって下さい♪ そんな時は、このワイン!そう、ニッポン生まれのオレンジ・ワインです! 山形県産のデラウエアを大阪の島之内フジマル醸造所で仕込んだ、純ニッポンワインです!! ライチや、マンゴスチンなどの南国フルーツを連想させるトロピカルな香りと、白桃のようなジューシーな果実味が印象的です♪ |
アトランティック ロゼ [ 2019 ]ピロティス ( ロゼワイン )
まさに今回のテーマに相応しい1本をご紹介します! 《大西洋》をイメージしたワイン、ピロティス アトランティックです! 見るからにリゾート気分を誘う、涼しげなボトル。ラベルの向こうに大西洋の光景が広がり、ボトルのネック部分には、カモメが飛んでいるデザインをあしらうなど、まるで波の音が聞こえるようです! 実はラベルに透けて見える建物は、ボルドー地方のアルカッション湾のシンボル《ピロティ》と呼ばれる高床式の小屋。 そして、スタイリッシュな見た目だけでなく、味わいもこの季節にピッタリ! 汗ばむ日でも、このワインをしっかり冷やして一口飲めば、たちまちバカンス気分になりそうな、フレッシュでフルーティーさと、飲み飽きしないバランスの良さが楽しめます。 まだ明るい内に飲みたくなる美味しさ(笑) 同じシリーズの白、《アトランティック ブラン》もオススメです♪ |
レイモスNVエスプモーソ デ モスカテル (泡 白 やや甘口)
暑い夏は、キリッ!と冷やした辛口の泡を、適度に冷えた部屋で飲むのが最高ですよね〜♪ でも、こんな季節には、少し甘めの泡を飲みたくなるのは私だけでしょうか?! 辛口のカレーと一緒に飲むこのレイモスは、控えめに言って、最高ですよ♪ |
ブラン ド カベルネ スパークリング [ 2019 ]ラダチーニ ( 泡 白 )
夏本番!ということで、やっぱり夏はスパークリングが似合いますよね♪ 今回、私がオススメするのは、紀元前3000年以上前から、ワイン造りが行われてきたとされる、歴史ある伝統国《モルドバ》から届いた… ◆『カベルネ・ソーヴィニヨンの白い泡!!!』 100%自社畑のカベルネを手摘みで収獲し、高級シャンパンでは当たり前という… ◆『一番搾り果汁のみを使用!』 《フルーツ爆弾》とも言える、グアバ、パッションフルーツなどのトロピカル度満点の味わいの贅沢品(^o^)V スッキリ&ドライな泡もアリですが、南国気分を楽しめる味わいは、夏ならではの良さがありますよね。 是非、お試しくださいっ!! |
ドゥラモット ブラン ド ブラン2012 ( 泡 白 )
いつ飲んでも、どんな料理とあわせても最高の一時を過ごせます♪ 特にコレからの季節には、キンキンに冷やして、食事をスタート!その後、温度が上がることで、表情がドンドン変わっていくので、それを楽しみながら飲みたいですね。 とにかく、いつ飲んでも大満足の逸品です(^_^)v |
イム ヴァインゲビルゲ グリューナー フェルトリーナー スマラクト
[ 2015 ]ニコライホーフ ( 白ワイン ) 気軽に外食が出来なくなった今年の上半期。自宅でオフィスで、じっくりと向き合ってテイスティングする機会が多かったからこそ、このワインの奥深い味わいに感銘を受け、ベストに選んだのかもしれません。 造り手は、フランスにおける先駆者《ニコラ・ジョリー》氏よりも早い、1971年からビオディナミ農法を開始した《ニコライホーフ》。 このキュベは、西暦470年には名前が知られていた、オーストリア最古とされる畑のブドウから造られています。 プリズムのような眩い透明感があってピュアでエレガント、黄金出汁のような旨みと、メタリックな硬質なミネラル感、時間と共にゴールデンデリシャスのような果実感など、多様なフレーバーが広がる複雑な美味しさ。 決して分かりやすい味わいではないですが、飲み進めれば進めるほど、このワインの奥深い魅力の虜になる、そんな1本でした! |
ラドワ ブラン [ 2018 ]フィリップ パカレ ( 白ワイン )
パカレって、いろんなワインを造っているので、どうしても彼の代表作のようなワインばかりに目が行ってしまいますよね? でも、たまには冒険してみて下さい♪ 例えば、このラドワ・ブラン!まさにパカレ節炸裂!って感じで、スルスルと飲めてしまいますよ♪ どんな料理も邪魔しない、でも、存在感もしっかりと主張するという、さすがの味わいです! |
ラ グラナディーリャ [2018]
ボデガス ラ グラナディーリャ ( 白ワイン ) 私の白ワインに求めるデイリーワインの条件は、キリっとしたアフター。 シャブリとかソーヴィニヨン・ブランも良いのですが、スペイン・ルエダの土着品種《ヴェルデホ》を使用したスッキリ&リフレッシュするような美味しさを知ってからは、ずーっとお気に入りです♪ そして、多様な食事に寄り添うキレの良さも魅力の1つ。 そんな使い勝手の良さが認められたのか、ワイン好きの必読サイト《Wine Report》の『世界で人気のルエダのベルデホ 3人のマスター・オブ・ワインとともに試飲』という記事で… 『ベルデホが今、スペイン国内だけでなく、世界を席巻している。』 『キレがよく、リフレッシュさせられる。アペリティフから魚介類まで幅広く使われ、和食との相性もよく、日本でももっと注目されていいワインだ。』 と、かなり好意的なコメントされてましたよ! まだ飲まれたことが無い方は、是非、お試し下さい♪ |
モンソルド ランゲ ロッソ [ 2017 ] チェレット ( 赤ワイン )
私はあまり酒量が多いタイプではないので、お気に入りのワインを、数日かけてちびちび飲むことが多いです。 例えばこのワイン。 もう20年以上前から大好きで、飽きもせず飲んでます。重すぎず、軽すぎず、しかも飲み飽きない。 何度飲んでも、『このワイン、コスパ最高やなぁ…』としみじみ思わせてくれる逸品です♪ |
ピノ ノワール [ 2018 ]J マイヤー ( 赤ワイン )
決してインパクトある味わいじゃないのですが、気がつけばスルスルと1本空けてしまう、私にとって、そんなワインが毎日飲めるデイリーワインの条件。 そこでオススメしたいのが、このドイツのピノ・ノワールです。 フランボワーズやスイカのリキュールを思わせるチャーミングな香りに、スルスルと滑らかで軽快なアタックから広がる、クリーンな赤果実のフレーバー、ミネラル感もあって瑞々しい美味しさが魅力♪ あの《ワイン王国》誌のブラインドテイスティング企画『千円台で見つけたピノ・ノワール』でも… ◆『5ツ星を獲得!』 というお墨付きなので、ぜひ、皆さまのデイリーな1本に加えて頂ければ嬉しいです! |
カベルネ ソーヴィニヨン ナパ ヴァレー [2016]
ナパ ハイランズ ( 赤ワイン ) 2017年12月に放映されたTV番組『ホンマでっかTV』でメインを務める明石○さんまさんが… 『今年買って良かったものベスト10』 第3位にこのワインを紹介されていました。さんまさんが、ガハハ!と引き笑いをしながら、美味しいお肉を食べているイメージが出来るので、このワインを選んでみました♪ コスパ最高なので、是非一度お試しを!! |
アポシック レッド [ 2018 ] ( 赤ワイン )
あのロバート・パーカー氏が、かつて ◆『ブラボー!今まで味わった中で、最高の掘出し物カリフォルニアワインの1つだ!』 と絶賛し、その後アメリカで最も売れている赤ワインとして… ◆『全米NO.1を獲得!!』 肉の消費量が多い、アメリカでNO.1を獲得するくらいのワインなので、肉料理ともピッタリですよね♪ もちろん味わいは、リッチで凝縮感に溢れているのですが、特筆すべきは口当たりのスムースさ。 そんな親しみやすさもあって、全米を虜にした1本です! |
シャルドネ ペルラン [ 2020 ]ドメーヌ テッタ (白 微発泡)
日本ワインのオススメは?と尋ねられたら、まずはこのワインでしょ♪ 岡山県で真面目に造られるテッタ! タカムラの実店舗がある大阪から、車でも行けるので、スタッフも何度かお邪魔しております。ワインも美味しいし、建物も素晴らしい、そしてスタッフの皆さんも情熱に溢れています。 まだ飲んだことのないお客様には、是非一度お試し頂きたいです。コレからの季節にも最高ですよ♪ |
タケダワイナリー ブラン [2018] ( 白ワイン )
私が、とにかく飲んで欲しい1本! 収穫したての良質な山形県産デラウェア種を100%使用した、実に日本ワインらしい味わい。 フレッシュで親しみやすく、かといって押し付けがましくないので、知らない間にスルスル〜っと空いてしまいます。 料理とだって、ワインが主張することなく寄り添う感じで、和食や洋食問わず幅広い料理との相性が楽しめます。 代表の岸平さんの人柄が現れた、『どうぞ飲んでいって下さい。』と優しく語りかけてくれるお袋さん的な美味しさです! |
サン ロマン ブラン コンブ バザン クヴェヴリ [ 2018 ]
ドメーヌ ド シャソルネイ( 白ワイン ) 一般的には、まだまだ知名度は低いかも知れませんが、ワイン業界では、ブルゴーニュトップクラスの造り手として知れ渡っています。 サンロマンと聞けば、一見単調な味わいを想像するかも知れないけど、シャソルネイの造るこの逸品は、一口口に含むと、その余韻に圧倒されること間違いなし! 新緑の季節に、時間をかけてジックリと味わいたい逸品。 |
ジャイアント スカイ マールボロ ソーヴィニヨン ブラン [ 2019 ]
( 白ワイン ) 新緑に映える抜けるような大空。 はい。ジャケ買いならぬ、名前買いで選びました(笑) でもでも、味わいも新緑の季節にピッタリなのでご安心を。 このワインは、ソーヴィニヨン・ブランの銘醸地ニュージーランドの《マールボロ》産で、ニュージーランドに実績のある輸入元さんが… 『NZのソーヴィニヨン・ブランらしさをしっかりと備え、かつ、手の届きやすい価格』というテーマで探し出したとあり、期待を裏切らない、『これぞ、NZマールボロのソーヴィニヨン・ブラン!』な美味しさです♪ 力強くオススメしてくれたほどなので、特にソーヴィニヨン・ブラン好きの方なら、新緑の季節だけに限らず、年中楽しんで頂きたい1本です! |
サンセール オクシニス [ 2011 ]
セバスチャン リフォー ( 白ワイン ) 新緑の季節には、軽めの白ワインも良いですが、ちょっとボリューム感のある白ワインもピッタリです。 例えば、このセバスチャン リフォーのサンセール。 もともとねっとりとした酒質を持ちますが、ほど良い熟成感も出てきており、バランスが最高です♪ 誰が飲んでも満足度の高い逸品で、私も大好きです! |
グラハムベック キュベ クライヴ [2014] ( 泡 白 )
かつてスタンダードキュベが、歴史に残る2人の元大統領《ネルソン・マンデラ氏》《オバマ氏》との、歴史的ひと幕を祝う1本に選定! ブラン・ド・ブランの2011年物が、《NIKKEIプラス1 何でもランキング》で第1位獲得! など、南アフリカにおいて、世界に誇るスパークリング・ワインの造り手となった《グラハム ベック》。 そんな2本を更に上回る、トップキュベを今回オススメします! 実は、このキュベ・クライブは、あの有名な映画《007》シリーズ「Carte Blanche」の原作に、ジェームス・ボンドがボンドガールのために準備しておいたスパークリングワインとして登場しているのです♪ シャンパンと同じ瓶内二次発酵で、なんと57カ月もの熟成を経た複雑な味わいは、まさに、ちょっと良い日の乾杯にピッタリですよ!! |
クレマン ド ロワール ブリュット ロゼ NV
ラングロワ シャトー ( 泡 ロゼ ) スパークリング 春に飲むべきロゼ泡のど定番とでも言うべき存在! 漫画《神の雫》でも『『第八の使徒』がスパークリングだとしたら、俺からの1本はこれ』と、マスターが出したことでも有名ですよね。 この価格帯で飲めるロゼスパークリングとしては、頭一つ抜けてます。 泡立ちも良く、きめ細やかで、ちょっと辛口。とにかく一度は飲むべきスパークリングですよ♪ |
メルロー ロゼ [ 2019 ]ラダチーニ (ロゼワイン)
春と言えば《苺》が旬な季節ですが、今回私がオススメする春色ロゼは、某女子スタッフが試飲した時に… ◆『イチゴ〜っ♪』 と、ド直球なコメントをした、私の中では勝手に『モルドバの旨安王!』と呼んでいる《ラダチーニ》のロゼ。 注ぎ立てから広がる、作りたての苺ジャムのような香りに、チェリーシロップやクランベリーなどのニュアンスが、鮮やかな印象で感じられます。 弾けるようなフレッシュさなので、キリッと冷やして飲むのがオススメですよ(^_^)v |
ラ パッション グルナッシュ [2019] ( 赤ワイン )
この季節には、お花見や、バーベキューなど、外で飲食をする人も多いと思います。 そんなお客様が気になるのは、当日の天気!という訳で、ラベルに描かれている良い感じで酔っ払っている太陽君と、お月様さんに、『あ〜した天気にな〜あれ♪』と願かけて寝ましょう♪ 毎年大人気のこのワイン、今年も滑らかな味わいで、果実味タップリの余韻が美味しさを引き立ててます。 口当たりも軽いので、どんな料理とも相性が良いですよ♪ |
カステロ ネグロ ロゼ ヴィーニョ ヴェルデ [ 2018 ]
グアポス ワイン プロジェクト ( ロゼワイン ) 『花よりワイン!』な方に、この季節オススメのロゼを私からご紹介させて頂きます。 ポルトガルを代表する万能選手《ヴィーニョ・ヴェルデ》のロゼです! 味わいスッキリ、見た目も華やかという、この1本。 ヴィーニョ・ヴェルデと言えば、白ワインの印象が強いかもしれませんが、黒ブドウ由来のエッセンスを感じる美味しさで、幅広い料理に寄り添ってくれる懐の深さもあります♪ この春は、ぜひ、このヴィーニョ・ヴェルデのロゼで、乾杯しちゃって下さい! |
バッコロ ビアンコ [ 2017 ]チェーロ エ テッラ ( 白ワイン )
スカスカ飲める白ワインもいいけれど、コクのある白ワインも、魅力的ですよね〜。フルボディ派の方にオススメするなら、コチラ!『陰干しブドウで出来た白ワイン』です! 以前、参加した試飲会で、『力強い香りと風味!!フルボディですが、上質な味わいで、飲みやすい』と興味をそそられ、輸入元様のお話を伺うと『イタリアの高級ワイン《アマローネ》と一緒の手法で、ブドウを短時間陰干ししてるんですよ。』と仰るではないですか。陰干しすることで、ブドウの糖度を上げ、その後発酵させる手法で造られてるんです。 手間暇かかってるから、価格もそれなりに…と思いきや、千円台前半で買えるだなんて!なんと、コストパフォーマンスの高いワインなのでしょう。 面白いワインだな〜。と思って、採用決定!みなさまも、この体験、是非、味わってみてください♪ |
シャルドネ [2018] マイケル デイヴィッド ( 白ワイン )
前回のテーマ『フルボディ派にお勧め赤ワイン!』と同じ造り手の紹介になってしまうのですが、それでもオススメしたいと思える1本ですので、あえてご紹介させて頂きます! あのロバート・パーカー氏に… ◆『地球上で最もベストバリューなワイナリーのひとつ。』 とまで言わしめ、アメリカの有名専門誌《Wine Enthusiast》では遂に… ◆『アメリカン・ワイナリー・オブ・ザ・イヤー2020獲得!!』 このシャルドネは、南国果実が盛り沢山な… ◆『フルーツパフェのようなゴージャスな美味しさ♪』 リッチで濃厚な味わいがお好きな方には、本当にオススメです(^_^)v |
メリタージュ [ 2015 ]ランチ32 ( 赤ワイン )
《フルボディ》ワインと言えば…私からは、このワインをオススメします! カリフォルニア州サンフランシスコから南に200km、モントレーにある自社畑で採れたボルドーブレンドのワイン。 テイスティングした際、思わず、『ごっつい、飲み応え!!!』と声が漏れました(笑) 太平洋の影響を受けた涼しい場所で、昼夜の寒暖差が大きく、素晴らしい酸を持ったワインであり、ブドウがゆっくりゆっくり成熟して、濃密で芳醇な味わいが生み出されているせいか、飲み応え抜群であるものの、不思議と飲みやすい、まさしく、《濃いスルワイン》と言えます。 春は着々と近づいていますが、まだまだ寒さも残る日々。フルボディワイン片手に、今年の冬の終わりを堪能してくださいっ♪ |
セブン デッドリー ジンズ オールド ヴァイン ジンファンデル [2017] マイケル デイヴィッド ( 赤ワイン )
あのロバート・パーカー氏が絶賛し… ◆『地球上で、最もベストバリューなワイナリーのひとつだ!』 とまで言わしめた、カリフォルニアのライジングスター、マイケル・デイヴィッドの、ジンファンデルをオススメします。 このワインは、私も試飲会で何度かテイスティングしたのですが、ただ単に濃いだけではなく、果実味がリッチで親しみ易さがあるのも魅力♪ 事実、2019年までに全米で… ◆『5年連続売上No.1ジンファンデル!』 という偉業も達成しているワインなので、ぜひ、お試し下さい! |
ラ フロレット スミレ ルージュ キュベ エルヴァージュ [2018]
奥野田ワイナリー ( 赤ワイン ) 紫のスミレの花言葉は《愛》。まさに、ヴァレンタインにふさわしいラベルが描かれた、奥野田ワイナリーの《スミレ ルージュ》を選びました。 ワイナリーがこのラベルを描いたのは、外観、香り、味わいからイメージしたもの。山梨県の奥野田地区で収穫された、糖度の高いメルロー100%の赤ワイン。グラスに注ぎ、空気に触れると、ドンドン香りと果実味が広がって、飲み手も自然に笑顔になれる、そんな《スミレ ルージュ》は、私も、長年のファンです。 今年のヴァレンタインは、愛情込めて、《スミレ ルージュ》をプレゼント♪は、いかがでしょう。 |
コンチェルト ランブルスコ レッジャーノ セッコ [2019]
メディチ エルメーテ(微発泡 赤 ) 私が思うヴァレンタインの勝手なイメージは、ズバリ『赤』。 かと言って、赤ワインじゃあ何となく華がないなぁと思ったので、イタリアの《真っ赤な泡》として知られるランブルスコをオススメします! その1本とは、タカムラでも長年トップクラスの人気を誇る《メディチ・エルメーテ》のランブルスコの中でも、単一畑で造られるコンチェルト。 なんと、イタリア・ワインの評価本『ガンベロロッソ』において、最高評価のトレ・ビッキエリを… 『12年連続獲得!』 という、殿堂入り級の実績を誇るランブルスコなのです! グラスに注ぐと微発泡の繊細な泡立ちが美しく、ジューシーなベリーを頬張ったかのような親しみやすい味わいも人気の秘密。 ぜひ、ヴァレンタインディナーの乾杯にいかがですか! |
オリジナルケース入り チョコレート チューブ プリミティーヴォ
マーレ マンニュム ( 赤ワイン ) 私は、ずばりワイン名に《チョコレート》と入ってる、このワインをオススメします! 『カカオのような風味』『濃厚で程よいタンニン』に加え、プリミティーヴォならではのジューシーな完熟果実の風味がまるで、チョコレートをイメージさせる、赤ワイン! 中身は、イタリアの土着品種、プリミティーヴォ種100%でチョコレートで出来ているのではありませんが、『チョコレートのワインよ。』と、プレゼントしてビックリさせるのもありかも(笑) ワインだけで楽しむもよし、チョコレートとセットでプレゼントするもよし。 話に花が咲くこと間違いなしです! 今年はこの1本で、がっちりハートをつかんでください!! |
アストロス カベルネ ソーヴィニヨン [ 2019 ] ( 赤ワイン )
個人的にベストに嬉しかったワインのお話。ここのワイナリーとは、3年ほどのお付き合いがあるのですが、『めっちゃカジュアルに楽しめるワインが欲しい!』と、現地とやりとりして仕入れたワイン。 《550円ワイン》って聞くと、『たいして美味しくないんじゃないの?』なんて疑ってしまうかもしれませんが、このワイン、2020年12月発売の、リアルワインガイド誌72号《3000円以下の本当においしいワイン》特集で、見事《旨安大賞》を受賞したんです!! 『正直、倍くらいの値段かと思いました…』なんてコメントも頂き、本当にありがとうございます。受賞したのはカベルネ・ソーヴィニヨンですが、カルメネールもオススメ!白ワインも2種類あるので、全種類試しても、2,200円♪カジュアルに楽しんでみてください! |
ピノ ノワール ホールバーグ クロスローズ [ 2011 ]
アリシアン ( 赤ワイン ) 昨年7月のテーマ『2020年上半期ベストワイン』で、このワインをご紹介したのですが、この時の色んな意味で衝撃的だった美味しさのワインがどうしても選べず、2020年全体でのベストワインに選出させて頂きました! ブルゴーニュ委員会公認エデュケーターや、アカデミー・デュ・ヴァン主任講師などの肩書きを持つ、楠田卓也さんの、『2011年と言えば、アメリカではオフヴィンテージという評価ですが、滋味があって味が複雑で日本人好み。』 という感想が、まさにピッタリと当てはまる美味しさで、派手さは無いものの、2020年を振り返る時にシミジミと味わいたい、そんな郷愁を誘う1本です。 |