「リーデル社製のソムリエシリーズこそが機能的にもワインを楽しむためにも最適のグラスです。このグラスはすばらしいワインを飲む事により証明されます。私自身としましても、これらグラスを使用する際に多くを語ることはしません。御自身で試してみてください。」 (ロバート・M・パーカーJr.)
クラウス・ヨゼフ・リーデルその人こそが、ワインを飲む際、使用するグラスの形状が、ワインの香り、味わい、バランス、さらにワインの仕上げを認識した最初の人なのです。40年前、彼が様々なワイン、スピリッツに対し、この形状が最適であるとのアイデアを創り上げた先駆者なのです。
1950年代後半リーデル社は、改良品の生産に着手しました。
すなわち、ボウル部分、脚部、底部、それぞれの部分を可能な限り薄く、且つ無装飾にする事でした。熟練したテイスター達との共同作業を通じ、ほかのグラスでワインが供される時よりも、より深く且つより良くバランスがとれた状態でワインを楽しめる事を発見しました。
クラウス・ヨゼフ・リーデルは、機能的でより美しいワイングラスのための基礎を固めました。
1961年彼は、同社のカタログの中で、斬新なコンセプト「形は機能に従わなくてはならない」を紹介しました。