テンポ116で語る片岡慎介さんの話は説得力がある |
弊社中川:
片岡さんご自身も、“テンポ116”に出会ってから、いろいろ不思議なこともおありだったのではないですか?
片岡さん:
そうですね・・・。そうえば、数年前にここへ引越してきたんですが、ここへ引越しする前にたまたまこのマンションの前を家族5人で通りかかりましてね。そのときはまだこのマンションに入るっていうことは考えていなかったんですけど・・・。このへんは、神社とかお寺とかそういったものが多くて、駅の向こう側の商店街は観音通りっていう名前だったりするんですけど、じつはこのマンションのすぐ前に庚申様と観音様がお祭りしてあるんです。
その前をたまたま家族5人で通りかかったときに、身長150cmくらい、80歳くらいのおばあちゃんが呼び止めるんですよ。そして、説明しだすんです。おばちゃんによると、ここは昔小高い山だったそうなんです。戦争のときに付近一帯が空襲に遭い大きな被害があったけれど、この小高い山に登った人はかすり傷ひとつ負わなかった。それから人々は庚申様のご利益ですねって思うようになって大事にお祭りするようになったんだって・・・。そうですか、ご利益があるんでしたらご挨拶を・・・と言って我々もお参りさせていただいて、ほんの数十秒だったと思いますけど、ぱっと振り向いたら、そのおばあちゃん、どこにも姿が見えないんです。
ほんの数十秒で視覚から消えてしまうほど遠くに行ってしまったというのも不思議なことですよね。それで、そのあと、ご縁があってこのマンションに引越ししてくることになりました。そうしたら、このマンションってすごい作りらしくて、これだけ頑丈に出来ているところは、公共施設以外ではなかなかないんじゃないかってよく人に言われるくらい。チャクラでお世話になった竹下さんいわく、この場所にすごい光が降り注いでいるのが見えるっていうんですね。だから、あのおばあちゃんは、とても不思議な方なんですよ。
弊社中川:
なるほど・・・。そういうことって、あるのかもしれませんね。神様がおばあちゃんの姿になって知らせてくれた。ここに住んでいれば何が起こっても安全ですよって・・・。そういういいことは信じたほうがいいですよね。
片岡さん:
まだあるんですよ。引越しするときに、お金やら何やらが混ぜこぜになってしまって・・・。そのときに、たまたまうちの女房が変な10円玉を見つけたんです。10円玉っていってもじつは5円玉だったんですけど。穴の開いていない昔の5円玉ですね。それで、そのときに僕分かったんです。これがいつ作られた5円玉か。23年。僕の生まれた年・・・。そんな古いお金が流通してることだけでも不思議ですが、それが僕の生まれた年のものが僕のところにやってきた・・・。その確立ってすごいと思うんです。
それから、ブルガリの時計なんですけど・・・。世界で999個作られたものですって聞いて、9が3つですからミロク。9の真数が3つ並んでる数の時計でデザインもいいんですよ。欲しいなーって思って、あとはシリアルナンバーが気になりますよね。それが81だったんです。
弊社中川:
さっきのCD、月のラプソディーの魔方陣が9×9=81、81数の魔方陣でしたよね。偶然の一致にしては決まりすぎですね。
片岡さん:
そういうのが来るんですよ。究極はこのマンションを買ってから分かったんですけど、ここが116平米なんですよ。
それから、そうそう。このムーンラプソディのCDを作ったときのきっかけというのが、また少し変わっているかもしれません。『片岡さんにお会いしたいです』ってあるチャネラーの先生からお声がかかりお会いしたら、『今の時代いよいよ弥勒(ミロク)の音楽が必要な時代に入りましたから、弥勒の音楽を2枚組で3690円で販売してください』って言われるんですよ。
えーっと思って、僕みたいな音楽でつくれるんですか?ってお聞きしたら、今ならすぐ出来ますっておっしゃるんです。でも、そのときはスケジュールがずーっと入ってましたからね、内心、申し訳ないですけど…そういったもの作っている時間はないと思っていました。それで、なるべく早く作れるようにがんばりますって言って東京に帰って1週間経たなかったですね。ヒントとインスピレーションが次々にやって来てどうやってCDを作ったらいいのか分かってしまったんです。それが、369の数霊で作るということと2枚組みでつくるということ、つまり陰陽で作りなさいっていうことなんです。そして、特許出願できる録音方法が1週間の中で全部答えが出てしまったんですよ。そして、このCDを出したのが昨年です。そうしたら、今年が皇紀でいうと2666年なんです。6が3つ並んでるからミロク!何て冗談じゃないんですけど・・・(笑)。
弊社中川:
最後にこれからの創作活動で大切にしていきたいこととか、抱負のようなものがあったら教えていただけますか?
片岡さん:
“テンポ116”お月様のテンポに出会う前には3次元的にいろいろないいことがありました。でも、お月様のテンポに出会ってから3次元的の世界では計算の立たないようなことが起こっていますね。そうすると、僕の音楽も3次元ではなくて4次元とか5次元というような感じで受け止めてくれているように感じます。だから、説明のつかないような結果が出るんだと思うんです。
こういうことって予測してつくっているわけではないんですけど、でも、こういうものを作って人様に何かお役に立ちたいっていう気持ちを出したときに、何かお月様が応援してくれるっていうのかな、いろいろな形を示して教えてくれているような気がしますね。
ですから、これからどっちの方向に行くか分からないんですけど、ただ人様のお役に立つことをやらせていただきたい。そのために、どういうことか分からないですけど、教えてください。その音楽の中にエネルギーを入れてくださいってお願いすると今のところはいただけています。こんなに有難いことはないです。そこらへんの部分がどうしたらどうなるかっていうのは自分では分からないです。
ロッキーさんの写真もどうしたら光が降りてくる写真が撮れるかは分からないです。ロッキーさんにお聞きしたらテクニックではないそうです。
自分で作っているっていう思い上がりの思い込みでこれからやっていったら恐らくいただけないでしょう。
弊社中川:
そういった謙虚さをとても大事されていらっしゃるんですね。
片岡さん:
ちょうど来月からある女性のヒーラーの方の瞑想用のCDを頼まれていてそれに入っていきます。お蔭様でいろいろなところからいろいろなオーダーをいただいて・・・それも、やはり人生のお手伝いをさせていただける音楽を作りたいっていう思いだけで始めたことなんですけどね。それがひとつずつ可能性として出てきています。
そして、いよいよある意味では、究極の僕の考えていることが今度の10月に出るんです。先ほどのチャクラのDVDもすごいものなんですけど、たぶんそれと同等あるいは超えるものになるかもしれません。
弊社中川:
そうですか。それはまた楽しみですね。
今後のますますのご展開を是非また教えてください。
後ろのケースに納まっている楽器は、片岡さんが「僕のご本尊さん」と呼ぶのは、アメリカの建国200年の記念につくられたギター。
「これで、女房、子どもを育ててきた。だからいつでも忘れないように、ケースの中に飾ってあります。」
「内装の先生にこれ(ご本尊)を納められるようにってケースをお願いしたら、何の打ち合わせもしないのに、この色(マホガニー色)が来た。偶然って言ってしまったらおしまいでしょうけど・・・」
と片岡さんがいうように、ショーケースの色とギターの色と部屋全体の色は非常にマッチしている。
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