洋服サイズそのままで、水着を選んでいませんか?
水着は伸び縮みする生地で出来てるから、サイズはテキトーでいいや。
なんて思ってませんか?
知らなかった水着のサイズ選びの全てがここにあります!
ぴったりフィットの水着で快適なスイミングライフを♪
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大きいサイズの水着を着るとこうなる!
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- 水中では水圧で体が縮むため、陸上で着用してたとき以上にブカブカになります。
- 大きいサイズを着ると、生地がほとんど伸びてない状態になり体にフィットせず、水中で洋服を着ているようにまとわり付くため、運動の妨げになります。
- 余った生地は、生地同士や体との摩擦が増えて、痛みやすくなります。
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小さいサイズの水着を着るとこうなる!
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- 水着が小さい場合は体への圧迫感が強く、呼吸も苦しくなり、運動の妨げになります。
- 水着の生地をあまりに伸ばして着る状態になると、内部のポリウレタンが露出し、塩素などに晒されやすくなるため、生地が傷み脆化(ぜいか)が促進されます。
- 常に強いひっぱりテンションがかかるため、生地の縮む能力が弱くなり、すぐに伸びてしまう。
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どちらも、水着の寿命を圧倒的に縮めてしまいます。
自分の体のサイズにあったものを着るという事は、水着を長く持たせるためにも、より早く泳ぐためにも大切なことです。
そしてもう一つ!
水着は製品として出来上がった瞬間から、時間の経過や使用状況により、生地が薄くなってきて伸びたり、穴があいたりと、徐々に劣化していきます。これを脆化(ぜいか)と呼びます。
そのため、水着を買い換えたときは、その時着ているものと同じサイズを購入しても、古いものが脆化のため伸びて緩んでいるので、新しいものは総じてきつく感じます。
また、LLサイズを購入して一年着用すると、一年後そのLLがぴったりでも体のサイズが3Lに変化してる場合もございます。
今までと同じサイズを選ぶのではなく、必ず体の数値を測ってからサイズをお選びください。
それが、水着をより長く使うために重要になります。
続いて、サイズの選び方についてご紹介します。