村上市のご紹介 |
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■村上は平安からの鮭のまち |
村上では古くから三面川(みおもてがわ)の鮭を『イヨボヤ』と呼んできました。
「イヨ(イオ)」と「ボヤ」はともに魚を意味する言葉で、三面川の鮭を「魚の中の魚」「三面川の鮭でなければ鮭とはいえない」と言い切るほど、鮭と密着した生活を営んできました。
村上の鮭の歴史は古く、平安時代には遠く京都の王朝貴族に献上されていたことが記録に残っています。
江戸時代に入ると鮭は村上藩の貴重な財源とされ、自然ふ化増殖システムである『種川の制』を考案し増殖に努めました。
また、明治時代には、日本初の人工ふ化に成功し遡上数の大幅な増加が見られました。 |
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■村上大祭(7 |
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県下三大祭の一つにも数えられる村上大祭は、城下町村上ならではの勇壮にして華麗な祭り。三基の神輿に御神霊を奉還して、荒馬14騎、稚児行列を先導に町内を巡行する「お旅神事」ですが、圧巻は19台のオシャギリ(屋台山車)です。彫刻を施し、村上伝統の堆朱・堆黒の粋をこらしたオシャギリの中には、200年以上前の作のものもあり、まさに絢爛たる美しさ。
この祭りを一目見ようと、多くの観光客も訪れ、町中は祭りの熱気に包まれます。 |
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■城下町村上 "町屋の人形さま巡り" |
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城下町村上、その町屋には代々受け継がれてきた人形たちがいます。どの人形も家の思い出と願いが込められた大切な「人形さま」です。ごゆっくりお楽しみ下さい。 |
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■城下町村上”町屋の屏風まつり” |
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伝統の屏風と昔の民具などを68軒の町屋が展示。
300年以上の歴史を誇る村上大祭(7月7日)はかつて『屏風まつり』とも言われていました。
今はあまり立てることもなくなった昔からの各家に伝わる屏風の数々を町衆の心意気で町人町一帯の各町屋に展示披露いたします。
普段は入れない町屋の中に入ってゆっくりご覧ください。 |
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■近くには瀬波温泉があります |
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海水浴シーズンには県内外からのお客様で賑わいます。日本海に沈む夕日はとっても綺麗!是非来てみてください。
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