ペダルの取り付け
ペダルレンチ（ペダルスパナ）があれば簡単にできます。
右側用と左側用を確認します。
ペダルのシャフトに刻印があります。
Ｒが右、Ｌが左です。（自転車に乗った状態で右側が右ペダル、左側が左ペダルです。）
ペダルのシャフト部にグリスを塗ります。
グリスを塗ることで滑りが良くなり、無理な力がかからず、スムーズに締め込みます。
サビつきを防ぎ、緩めるときにも苦労しないですみます。
また、キシミ音の防止にもなります。
右ペダル↓
クランクにペダルを手でねじこみます。
始めはレンチ（工具）を使わず、手でねじこみます。
ペダルのシャフトがななめに入っていかないようにするためです。
左ペダル↓
逆ネジなので注意！
左ペダルはペダリング（漕ぐこと）の力によって緩まないように左ネジになっています。通常の逆方向に回すことになります。
右ペダル↓
専用のペダルレンチでしっかりと締め付けます。
右回転（時計回り）に回すと締まります。
力の入れやすい位置でしっかりと締め付けます。
左ペダル↓
逆ネジなので左回転（時計と反対回り）に回すと締まります。
力の入れやすい位置でしっかりと締め付けます。
ペダルの取り外し
右ペダル↓
左回転（時計の反対方向に回す）と、緩みます。
左ペダル↓
右回転（時計回りの回転方向）に回すと緩みます。
